その5 植木は、こんなことを思いました。
『最初は短距離走、次は終わりのないマラソン、そして、下りのエスカレーターを上っている感覚になれば起業家から企業家の仲間入りである。』
▼質問に対して、答えが変わる自分がいた
創業間もない頃、感想を聞かれると「無我夢中で走っています」と答えた記憶があります。ほんとに、右も左も分からず走っていたと思います。
1日が終わるとホットして、まるで短距離走を全力で走った後のような気分でした。
数年後、「次々と先の電柱を目標に走っているマラソン気分。ただマラソンは42.195Kmとゴールはありますが、ゴールは見えない」と答えました。
起業して、走り始めるとゴールはないことを痛切に感じました。しんどくて、止まれば倒産である。
最近の質問には「下りのエスカレーターを上っている感覚」と答えています。
マラソンは、止まらなくてもスピードを落とすことは可能です。しかし、下りのエスカレーターは、止まることも、上るスピードさえも遅く出来ません。足をしっかりと上げて一段、一段、上に行かなければなりません。
▼下りのエスカレーター
ビジネス全て、止まれば終わりです。
次から次へと新たな問題にも立ち向かう必要がありますし、現状に満足して止まると一瞬に下まで落ちてします。常に、新たなチャレンジを行う必要があるのです。
人・物・金とビジネスに必要なものですが、全て満足に揃っている企業は皆無であろう。
揃っていなくても、少しでも上の段に上っておかないと、いざと言う時に下まで落ちないように頑張る必要があります。
こんな感想をある経営者の方にお話しすると「植木さんも企業家ですね」と言われました。
『最初は短距離走、次は終わりのないマラソン、そして、下りのエスカレーターを上っている感覚になれば起業家から企業家の仲間入りである。』
▼質問に対して、答えが変わる自分がいた
創業間もない頃、感想を聞かれると「無我夢中で走っています」と答えた記憶があります。ほんとに、右も左も分からず走っていたと思います。
1日が終わるとホットして、まるで短距離走を全力で走った後のような気分でした。
数年後、「次々と先の電柱を目標に走っているマラソン気分。ただマラソンは42.195Kmとゴールはありますが、ゴールは見えない」と答えました。
起業して、走り始めるとゴールはないことを痛切に感じました。しんどくて、止まれば倒産である。
最近の質問には「下りのエスカレーターを上っている感覚」と答えています。
マラソンは、止まらなくてもスピードを落とすことは可能です。しかし、下りのエスカレーターは、止まることも、上るスピードさえも遅く出来ません。足をしっかりと上げて一段、一段、上に行かなければなりません。
▼下りのエスカレーター
ビジネス全て、止まれば終わりです。
次から次へと新たな問題にも立ち向かう必要がありますし、現状に満足して止まると一瞬に下まで落ちてします。常に、新たなチャレンジを行う必要があるのです。
人・物・金とビジネスに必要なものですが、全て満足に揃っている企業は皆無であろう。
揃っていなくても、少しでも上の段に上っておかないと、いざと言う時に下まで落ちないように頑張る必要があります。
こんな感想をある経営者の方にお話しすると「植木さんも企業家ですね」と言われました。
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