《葬儀のあれこれ 弔電編》
葬儀は急なことが多く、色々と戸惑う方も少なくないと思います。

葬儀の体験から参考になったことを忘れないうちに書き、多くの方に参考になればと思います。
事例を書きますが、事例以外が悪いとか、問題があったのではなく、それぞれ非常に感謝しています。


■弔電1

弔電の台紙には色々とありますが、差し出す側からすれば、松竹梅の竹以上と思いますが、受け取る側からすれば、一番安いベーシック電報でもあまり気になりません。

七宝の台紙電報も頂きましたが、七宝部分の使い道がないと言っても過言ではありません。

ベーシック電報なら処分時に分別することなく、台紙をそのまま古紙回収に出すことができます。


まとめ:弔電は一番安い、ベーシック電報でOK

■弔電2

弔電を読み上げるのは、時間的な制約から、全ては不可能です。
弔電を頂いた中から選定することになります。全文を読む5通。名前だけ読み上げる20通でしたが“ふりがな”が分からない弔電は20通から外しました。

つまり、どちらを選ぶのか悩む時、名前を読める方を選んだのです。
弔電を打つことを慣れている銀行は、読める名前でも“ふりがな”が印字されていました。
きっと弔電を打つマニュアルがあって、ふりがなの事も書かれていると思います。

私の名前の力でも“ちから” “りき” “つとむ”があるように、受け取った側に負担をかけないのも小さな心配りかもしれない。

企業にとって弔電は、ある意味宣伝的なことも含まれていると思います。読まれる確立を上げるためにも、ふりがなは必要である。


まとめ:弔電は読める名前でも“ふりがな”を忘れないように。マニュアルも整備。

■弔電3

友人からの手書き文の弔電(レッタクス)は感動しましたし、郵便で届いた手紙も嬉しく思いました。

葬儀に参列できなくても、手書きの弔電、手紙は参列と同等の重みを感じました。


まとめ:弔電には手書き(レッタクス)の方法もあります。