松下政経塾出身の福山哲郎さんに町家に来て頂き『社会企業家 町家塾』として座談会を行いました。

内容は、松下政経塾のウラ話など普段は聞くことの出来ない貴重な話しでした。
詳細を文面ではお伝え出来ないのが残念です。


なんと松下幸之助が決めた、松下政経塾の入塾基準は、『運と愛きょうのある人』だった。と以外な話。

政経塾では、朝掃除だけを指示されたが、掃除の中から学んだことが多かったとの事。
特に、何事でも「現地現場主義」は、今の活動にも生かされているとの事。


感銘を覚えた本の内容(松下幸之助の想い)と同じだ!
自宅から離れた峰山高校に通学時、松下幸之助の本を読みあさった日々がよみがえりました。
小遣いをPHP出版に投資したと言っても過言ではない状態でしたので。。


最後に私から福山さんに質問しました。
もし松下幸之助が生きているとしたら塾生たちに何と言ったと思いますか?

福山さん:『まだまだ、だなあ~』と話されると思うとのこと。


松下幸之助の声が聞こえたような気がしました。。。

それにしても、忙しい中を他の用事を入れずカスタ君の町家に来て頂き嬉しい限りです。参加した約20名の方も大変喜んで頂けました。
福山さんに感謝です。