(株)カスタネット、植木です。
当社、キャラクターの『カスタ君クッキー』を楽天市場で売れ始め、その中に千趣会(ベルメゾン)商品企画の担当者からのオーダーが入っていました。
もしかして! 商品を探しているのでは。。。 特別に楽器のカスタネットをクッキーに同梱することにしました。
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当社、キャラクターの『カスタ君クッキー』を楽天市場で売れ始め、その中に千趣会(ベルメゾン)商品企画の担当者からのオーダーが入っていました。
もしかして! 商品を探しているのでは。。。 特別に楽器のカスタネットをクッキーに同梱することにしました。
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その事を忘れていた数週間後、千趣会の担当の方からの電話が入りました。
「年二回発行しているお菓子カタログ“みんなのおかし”の秋冬号にカスタ君クッキーを
掲載は・・・価格、商品の供給体制など検討してほしい・・・」
▼すごい話しでした。
期間限定のカタログではあるが、全国に約80万部も配布されます。
初めての話しでもあり、カスタ君を世に出すチャンス。そして、当社の宣伝も兼ねて実行したいと思いました。
問題なのは、供給体制。。。 全て、手作りのクッキーですし、受注の予想がつかないビッグ商談である。
とにかく、クッキー職人の藤田製菓に行き、お願いすることにしました。
このカタログは9月末頃に配布され、10月から12月注文が集中すると予想しますが、その時期は藤田製菓にとっては、一年を通して一番忙しい時期でもある。
それを承知の上で、お願いに行きました。
『チャレンジさせてほしいと。。。』
無茶なお願いでしたが、協力して頂けることになりました。
▼厳しい審査
千趣会の方から打診であっても、確定ではありませんでした。
聞くところによると、お菓子担当者が全国から約400種類の候補を探します。
つまり400分の1の候補でした。
その後、2回の社内審査で約60種類まで絞ったそうです。
その厳しい審査の中、どうして約60種類に残ったのか聞いてみました。
?カスタ君クッキー、動物クッキーとも手作りで可愛らしさがある。
?味も審査員の食べ比べで好評だったとの事。
?社会貢献の財源になっており、時流にのっているお菓子であった。
?楽器のカスタネットがついており、カタログの特集企画に合っている。
▼お金をかけない広告宣伝
今回は、特別に楽器のカスタネットが“おまけ”でつけることにしました。
木のカスタネットであり、町では買えないと思います。楽器屋などに行っても木ではなく、プラスチック製が殆どです。
そんな、本物のカスタネットを同封しますので、話題になるのは間違いないと思います。
カスタネットほしさにリピート注文が入るかもしれないなあ~。
その“おまけ”のため、赤字ではないが多くの利益は残りません。
しかし、カスタ君クッキーはカンボジアへの貢献財源になり、箱詰め等の作業は障がい者の施設にお願いしますから社会貢献になります。
つまり、社会貢献とお金をかけない広告宣伝になるビジネスモデルと言えます。
▼カタログの入手
千趣会の担当の方にお願いをして、お菓子カタログを約3,000部頂くことになりました。
80万部も印刷するため、大きなコストアップにはならないと思いますし、千趣会にとっても新たな市場にカタログを配布できるメリットがあります。
千趣会の会員でない方で、お菓子カタログが必要な方はご連絡ください。
info@castanet.co.jp 「千趣会カタログ送付担当まで」 送付先と部数を明記。
『千趣会の会員様は是非、お買い求め下さい』
■次回は、第100号
誰のためにこの原稿を書く? 勿論、自分自身が考えている構想、失敗事例などを整理する意味で書いてきました。
後から読み返すと、誤字脱字がアチコチに・・・
しかし、原稿をアップしない日や週にも、1,000/日を越すアクセスがあり、楽しみにしている人もおられるようです。
だからと言って、何かをするわけでもありません。
このまま、書けるところまで書くことにしますわ~。
次回の第100号は、ある人を紹介したいと思っています。
その人を取材するために旅にでます。
では、乞うご期待下さい。
Written by 植木 力 (株式会社カスタネット 代表取締役)
「年二回発行しているお菓子カタログ“みんなのおかし”の秋冬号にカスタ君クッキーを
掲載は・・・価格、商品の供給体制など検討してほしい・・・」
▼すごい話しでした。
期間限定のカタログではあるが、全国に約80万部も配布されます。
初めての話しでもあり、カスタ君を世に出すチャンス。そして、当社の宣伝も兼ねて実行したいと思いました。
問題なのは、供給体制。。。 全て、手作りのクッキーですし、受注の予想がつかないビッグ商談である。
とにかく、クッキー職人の藤田製菓に行き、お願いすることにしました。
このカタログは9月末頃に配布され、10月から12月注文が集中すると予想しますが、その時期は藤田製菓にとっては、一年を通して一番忙しい時期でもある。
それを承知の上で、お願いに行きました。
『チャレンジさせてほしいと。。。』
無茶なお願いでしたが、協力して頂けることになりました。
▼厳しい審査
千趣会の方から打診であっても、確定ではありませんでした。
聞くところによると、お菓子担当者が全国から約400種類の候補を探します。
つまり400分の1の候補でした。
その後、2回の社内審査で約60種類まで絞ったそうです。
その厳しい審査の中、どうして約60種類に残ったのか聞いてみました。
?カスタ君クッキー、動物クッキーとも手作りで可愛らしさがある。
?味も審査員の食べ比べで好評だったとの事。
?社会貢献の財源になっており、時流にのっているお菓子であった。
?楽器のカスタネットがついており、カタログの特集企画に合っている。
▼お金をかけない広告宣伝
今回は、特別に楽器のカスタネットが“おまけ”でつけることにしました。
木のカスタネットであり、町では買えないと思います。楽器屋などに行っても木ではなく、プラスチック製が殆どです。
そんな、本物のカスタネットを同封しますので、話題になるのは間違いないと思います。
カスタネットほしさにリピート注文が入るかもしれないなあ~。
その“おまけ”のため、赤字ではないが多くの利益は残りません。
しかし、カスタ君クッキーはカンボジアへの貢献財源になり、箱詰め等の作業は障がい者の施設にお願いしますから社会貢献になります。
つまり、社会貢献とお金をかけない広告宣伝になるビジネスモデルと言えます。
▼カタログの入手
千趣会の担当の方にお願いをして、お菓子カタログを約3,000部頂くことになりました。
80万部も印刷するため、大きなコストアップにはならないと思いますし、千趣会にとっても新たな市場にカタログを配布できるメリットがあります。
千趣会の会員でない方で、お菓子カタログが必要な方はご連絡ください。
info@castanet.co.jp 「千趣会カタログ送付担当まで」 送付先と部数を明記。
『千趣会の会員様は是非、お買い求め下さい』
■次回は、第100号
誰のためにこの原稿を書く? 勿論、自分自身が考えている構想、失敗事例などを整理する意味で書いてきました。
後から読み返すと、誤字脱字がアチコチに・・・
しかし、原稿をアップしない日や週にも、1,000/日を越すアクセスがあり、楽しみにしている人もおられるようです。
だからと言って、何かをするわけでもありません。
このまま、書けるところまで書くことにしますわ~。
次回の第100号は、ある人を紹介したいと思っています。
その人を取材するために旅にでます。
では、乞うご期待下さい。
Written by 植木 力 (株式会社カスタネット 代表取締役)
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