(株)カスタネット、植木です。

テレビでも、流行のキーワードを番組のネタとして出るようになりました。

当社のキーワードのアクセス状況をみると「新聞休刊日」が多くなっています。
それも、8月14日とそれ以降です。

Googleで新聞休刊日を検索してみると、トップページの7行目に私のブログ『第79回 新聞休刊日をチェック』が出ています。



私の原稿は、プレス発表日に適さないのは、祝祭日や新聞休刊日があって営業日が少ない週と書きました。
更に、今年の休刊日を一覧で書きましたが、以外と一目で確認できるところがなく、私の原稿が役に立っているそうです。

今年の新聞休刊日は       【2007年休刊日】
  
9月11日(月)
10月10日(火)
11月13日(月)
12月11日(月)

と。。。なると、次のアクセスが急増するのは、9月11日(月)と予想します。


▼キーワードが大切

新聞が休む日を検索する場合、日本人なら全てと言っていいほど、「新聞休刊日」と入力すると思いますし、逆にそれ以外に適した言葉は、見当たらないと思います。

企業の広告宣伝、web配信などは『誰もが思いつく言葉』と『新たな言葉』が重要になってきていると思います。
誰もが思いつく言葉とは、どんな言葉か考えておく必要がありますし、新たな言葉も企業にとって大切かもしれない。

その企業から生まれた流行語が、大きくビジネスに影響がでる時代になっていると言っても過言ではないと思います。

IT社会は、日本語が変わるかもしれない。


▼あなたの企業は、社名以外の言葉でネット検索できますか?

サラリーマンの方でも、学生さんでも良いのですが、あなたの企業(就職を考えている企業)は、どんな言葉でネット検索ができるのでしょうか。

最近、知人からメール質問を受けました。
>以前に発行された、「ベンチャー・ハンドブック」に植木さんのことが
>紹介されていますが、あれは役に立っていますか。
>知名度UPに貢献しましたか?
>信用力UPに貢献しましたか?
>販売拡大に貢献しましたか?

返信しようと思い、色々と考えました。
「ベンチャー・ハンドブック」の出版物に紹介された。。。これは事実であり、実績でもあります。 実績は、過去のものであり、未来からはタイムカプセルがない限り、追加も修正もできません。
ネット上も出版物と同じで、過去の実績が残ります。

つまり、「ベンチャー・ハンドブック」の言葉が、将来のネット検索のキーになる可能性があるのです。
あくまで可能性であって、どのような場合の検索キーになるかわかりません。

知人に返したメールは
>質問のハンドブックですが。。。。
>最近、特に思うのですが、一つの事で何かが起こるのではなく、
>複合的なものだと思います。
>小さなことでもコツコツとかが、知名度、信用、そしてビジネスに
>つながっていると思います。
>そして、時間差もありますね。
>どこで何が起きるかわからないから、コツコツと、未来のために
>色々と活動が必要です。(過去にもどれません)

『全ては未来に期待して、コツコツと活動することが必要である』・・植木語録



Written by 植木 力株式会社カスタネット 代表取締役)