11月13日 朝日新聞の夕刊に『カスタネット"主役の座"』と大きく掲載されているではありませんか?


▼ 楽器のカスタネットだった。。。なあ~んだ! 

では、朝日新聞の記事をお読み下さい。

小学校の音楽会で決して主役になれず、後ろの方で音楽が苦手な子が黙々とたたいていた。
そんな地味な楽器カスタネットを見直す動きがある。
カスタネットを主要パートにした小学生向けの合奏曲が誕生し、各地の小学校で人気を得ている。
カスタネットを通じて、リズムを刻むという音楽の根源的な楽しさを、子どもたちが実感しているようだ。

合奏曲は作曲家・中村彩子さん(27)が作った「スペインのカスタネット
カスタネットが4パートあり、ピアノ、トライアングル、アコーディオンまたは鍵盤ハーモニカが合わせる。

カスタネットは、小学校で音楽が得意でない『残り組』の子どもが担当させられることが多かった。
でも、この楽器が主役になれば、音楽が苦手な児童も活躍できると思った」と中村さん。

長さ約3分、曲調はフラメンコ風で情熱的だ。
カスタネットの4パートはリズムの追いかけっこをしたり、重なったりして立体的な響きを作る。
後半へと盛り上がっていき、「オレ!」という掛け声で終わる。

昨年3月に初演。音楽之友社の雑誌「教育音楽」の別冊付録に楽譜が掲載され、小学校教諭の間で口コミで知られるようになった。
これまでに栃木、沖縄、大阪、兵庫の各地で小学校の音楽会などで演奏された。
中村さんの元には電子メールで約50件を超える問い合わせが来た。

兵庫県西宮市の小松小学校は20日の音楽会に向け、3年生が猛練習中だ。
宮腰悠太君は「つまらない楽器と思っていたけど面白い。
お母さんはうるさいと言うけど、うちでも練習している」と話す。

他の子どもも「ドレミが無いから分かりやすい」「とてもノリノリの気分になれる」「かっこいい」などの感想でカスタネットの面白さを曲を通じて発見したようだ。

3年生担任の大隈寿子教諭(53)は「音符が苦手な子でも楽しめる曲。
音楽を好きな子が増えるとうれしい」と話す。

那覇市の天妃小学校も昨年12月、那覇、浦添両市内の小学校が参加する音楽発表会で有志の5年生の出し物として演奏。
同小に勤務していた佐久川周子教諭(48)は「子どもたちはカスタネットがすっかり気に入り、休み時間も遊ぶようになった」と振り返っている。
http://www.asahi.com/edu/news/TKY200411130206.html


▼あの閃きを実行できる日が近くなりました。

展示会、交流会、日々の営業活動の中で"楽器のカスタネット"を配っています。
但し、女性の方を中心にですが。。。へへ。
それは、社名の知名度を上げることが重要であるとわかったからです。

最近は、「株式会社カスタネット」「楽器のカスタネット」のどちらでも良く、人の記憶の中に『カスタネット』の言葉が残る活動が必要と思っていました。

メディア戦略は言うまでもなく、キャラクター『カスタ君』の動きもその一つです。
そして、楽器のカスタネットを使用して知名度アップを思いついたのが、「カスタネット演奏会」
しかし、演奏する楽譜もなく不可能と半ばあきらめていましたね。 
楽譜があるのなら、閃きの演奏会ができます。

でも、私が企画しなくても、あちこちで「カスタネット演奏会」がはじまるかもしれません。
ブームになれば、知名度は一気に上昇することでしょう!


      『社名から奇跡の追い風が吹きはじめたかも。。。』

もう一つの閃き、カスタネットは演奏が簡単、昔しを思い出す楽器であることから、お歳よりの施設で演奏会です。
これは、カメラアングルも良くテレビ出演も近いかも。。。。

こんな演奏会をボランティアで企画、実行したい人を探しています。
連絡下さい! ueki@castanet.co.jp

つぎは、どんな手法でカスタネットの名前が世に出るかお楽しみに!


▼展示会 セミコン・ジャパン2004に出展

機械装置などの足につけるキャスターの販売を行なっていますが、半導体製造装置業界を一気に狙うため、展示会に出展致します。

世界最大規模の半導体製造装置・材料の展示会が日本コンベションセンター「幕張メッセ」で12月1日(水)~3日(金)に開催されるセミコン・ジャパン2004にブース出展致します。
http://www.semi.org/semiconjapan

"出展"と言っても。。
大日本スクリーン製造株式会社の半導体業界に関連する関連企業5社「TECHNO-FIVE」が共同でブース出展するのですが、その5社のご厚意により、ブースの一角をお借りするのです。

関東方面にお住まいの方は、是非お越し下さい。
ブースの場所は、『ホール5 ブースNo.5 B-805』です。
大日本スクリーンのブース(大きいブース)を目指して来て頂き、そこで聞いて頂いてもよいかと思います。

▼ 粗品進呈

『メルマガを読んでいる』と言っていただきましたら、粗品を進呈させて頂きます。 
時間があれば、コーヒーでも。。。。


▼ 展示会の出展費用は安くない

人をブースに集めようとすると、ある程度の大きさが必要ですし、人通りの多いところには、小さなブースを出すことは出来ません。
今回、セミコンの1小間代は35万円。
8小間でブースをつくります。
ブースの装飾代が〇百万、受付のコンパニオン、接客経費、配布のチラシ、パネル制作費など気が遠くなるほどの金額です。

こんなご支援を頂けるのも、ベンチャー企業だからです。
(皆様に感謝、感謝です)


▼逆風こそが追い風

半導体業界にはシリコンサイクルと呼ばれている景気サイクルがあります。
大日本スクリーンの在職中に何度も経験した景気サイクルであるが、今回も下降局面に入っていると新聞紙上などで言われています。
安定成長のレールに乗り始めたオフィス用品の販売、ここでの下降局面は痛手になります。

しかし、物事は考え方しだい・・・
当社のキャスター販売のビジネスモデルは、キャスターの互換性情報をデータベース化ができ、安いキャスターを提案できることです。
業界が下降局面に入ると、全ての装置メーカーではコストダウン活動が活発になると思います。
足元で見えなかった部品にも目が行く可能性があります。


カスタネットもキャスターも"主役の座"が近い!』


Written by 植木 力株式会社カスタネット 代表取締役)