2010年07月

世間の流れが止める方向に動いていること、それを誰も行わない、そこにチャンスがあると思っています。

資本力のない中小、ベンチャー企業は、市場がシュリンクを続けている業界に、ITなどの工夫を入れることで、その業界の老舗企業と勝負が可能になると思っています。
シュリンクを続けている市場にビジネスチャンスあり!

今、着手しているCSR報告書『小さな企業のCSR報告書』の作成は、ビジネス戦略に基づく実践である。
ベンチャー企業としては、日本初の社会貢献室を設置したのも注目されましたが、今回のCSR報告書も話題になるかもしれません。

中小企業のCSR報告書は、お目にかかったことはなく、大企業が作成するものと世の中では認識されているようである。
その大企業は、経費削減理由などから、Web対応に移行されつつある。

だから! 小さな企業のCSR報告書に価値があると思います。


大企業のCSR報告書は、ページも多く、デザインも良く、全て立派な報告書と言っても過言ではない。
しかし、CSR報告書にはルールも何もない。
その企業独自で、考えて作成すれば良いのである。

カスタネットの『小さな企業のCSR報告書』は、中綴じ、全12ページを
予定しています。

顧問である、堀田さん、川本さんhttp://www.castanet.co.jp/modules/contents/index.php?content_id=39から掲載原稿が届き、昨日は国際開発救援財団 理事長(山崎製パン社長)の飯島様からもメッセージ原稿を頂戴しました。

これからが、デザインなどの最終山場です。

8月後半完成を目指しています。

完成後、希望される方には『小さな企業のCSR報告書』を送付させて頂きますので、ご連絡下さい。 無料送付

?カスタネット 社会貢献室 『小さな企業のCSR報告書』担当まで
info@castanet.co.jp

本日の京都新聞朝刊をご覧下さい。

先週、構築予定のソーシャルバスケットの取材をうけました。

選挙もあり、経済ニュースが落ち着き(少なく)はじめましたので、そろそろかな~と思い、早めに起床して新聞に&emojieye;

大きな見出し ”寄付できる通販サイト”
しかも、掲載されている場所は、右上の一番目立つところ。
記事を黒線で囲んであり、さらに目立っていました。
http://www.castanet.co.jp/modules/contents/index.php?content_id=25

身支度を早めに終わらせ。。。

1.近くの新聞販売店に行き、京都新聞を大量購入

2.出勤後、関連する会社にFAX

3.8時30分に会社を出て、メイン銀行である京都銀行本店に

4.9時 シャッターが上るのを待って、担当の営業部門へ
 担当者も既にコピーを持っていましたが、購入した新聞を渡しました。

5.帰社後、顧問である堀田力さんなどに購入した新聞の郵送準備
 (手書きの送付案内付き)

6.この記事をどう活用するか。。。検討中


メディア戦略は、まだまだ続きます。

そこまで活用するか!と言われるまで利用することが、メディア戦略であると言える。

社会貢献室顧問である堀田力さんhttp://www.castanet.co.jp/modules/contents/index.php?content_id=39

本日の報道ステーションに出演予定です。http://www.t-hotta.net/

祇園祭の宵山、しかも週末。。。


これは、見なければ&emojispeaker;

もう5年程前になります。

日本に『ソーシャル〇〇』や『ソーシャルビジネス』の言葉が使われる時代が近いと思い。。。

3年程前に『ソーシャルバスケット』の商標登録を済ませました。

やっと、ソーシャルビジネスの言葉があたりまえに使われ始めました。

昨日、ユニクロのファーストリテイリングが、バングラディシュのグラミン銀行と現地生産する現地法人を設立したとニュースがありました。

柳井社長は、インタビューで『ソーシャルビジネスを行いたい!』

やっと、ソーシャルビジネスの時代が幕開けすると思います。

本来企業の社会的責任(CSR)は、コンプライアンスの徹底でも社会貢献活動でもなく、本業を通じて社会的課題を解決するソーシャルビジネスであると思います。
ビジネスを行うことにより、企業にも、従業員にもメリットがないと長続きはしません。
これが、本来のCSRであると確信しています。

昨日、京都府の助成金の説明会に出席し、新しいビジネスモデルである『ソーシャルバスケット』の構築に入ります。

京都から日本を代表するソーシャルビジネスの事例になりたいと思っています。

著書には、名刺の大切さについて書きましたが、更なる大切さを発見しました。

先日、数年前にリタイヤした元サラリーマン二人との名刺交換の話しです。

■一人目
『近くの畑を借りて、家庭菜園しかやっていないので、名刺は持っていません。。。』

■二人目
『仕事はしていなくて、自宅の住所しか書かれていない名刺です』

一人目の方は、名刺を渡したあと、家庭菜園の話しに移ると急に生き生きとした目になり、西瓜の栽培についてなど、話しが盛り上がりました。
名刺は持っていません。と言われた時とは別人のようでした。

二人目の方は、組織に属さず、肩書きもないことに悪いことをしているような空気での名刺交換でした。


お二人とも、病気もしておらず元気な様子。。。

年金と退職金などで、働く必要もないのかもしれないが、人生経験のある人を社会として活用しなければ、ある意味もったいないし、ご本人としても人生の最後まで生きがいが必要だと思いました。

老後のお金も大切かもしれないが、生きがいのある社会、生きがいを見つけられる社会の再構築が必要であると確信しました。


そこで&emojibulb;


堀田力さんに顧問の就任をお願いした時に、堀田さんから『顧問に人数制限をしなくてもよいのでは。。。』の会話を思いだしました。

社会のために活動したい人、その人が行いたい社会貢献テーマを町家の場所も活用して頂き、活動をして頂こう!

社会貢献室顧問に就任して頂き、活動テーマを宣言する。
名刺は、株式会社カスタネット 社会貢献室顧問 ●●●●担当
この事を堀田さんに確認したところ、『社会貢献拡大 大作戦担当』と連絡が入りました。

リタイヤした人に、肩書き付きの名刺を持ってもらう、これも企業としての社会貢献活動かもしれません。

それにしても、堀田さん。 大作戦の言葉が好きなようです。

毎朝、東京の駅前でマイクを持ち名刺両面大作戦を宣伝されています。
雨の日&emojiwaves;も

名刺の裏面に、社会に役立つ活動を行っている内容や社会に役立つ団体の会員になっていることなどを印刷しよう!と頑張っておられます。


肩書き名刺も名刺裏面の活用も共に、名刺を通しての社会貢献と思います。

小さな一枚の紙切れであるが、大きなものが生まれる予感がします。



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