2008年09月

年度単位(4月~3月)で動いている日本。

予算や内容が確定する4月頃から準備を行うため、展示会、講演など全てと言っていいほど、秋以降に集中してしまいます。


私の講演で、目新しい依頼先が大阪商業大学です。

在校生を対象にした、地域産業振興論について講演します。
http://ouc.daishodai.ac.jp/research/university/rgn_idst_schedule.html

内容は、企業の社会的責任(CSR)と地域への貢献。
21世紀のあるべき姿は、利潤のみを追求するのではなく、地域への貢献などの社会的責任を果たすことが求められています。。。
企業のあるべき姿について話す予定です。

夢の出版までラストスパート中です。


・出版日:12月4日(木)
・出版社:かんぽう http://kanpo.net/kanpo/ 

・タイトル:事業の神様に好かれる法 十七カ条

・価格:

・その他:帯に点字用紙を再利用します。

24日(水)は、カスタ君の町家で、京都ソーシャルアントレプレー・ネットワークの主催『京都発 点字用紙を作る人・読む人・使う人&社会起業意見交換会』が開催されます。

私は、その中で点字用紙を使う人=ビジネスに点字用紙を再利用している事例を発表します。

点字新聞や点字雑誌など目の不自由な方が読まれた点字用紙は、古紙業者には回収されず産業廃棄物になっています。
その紙を日本初と言われるほどビジネスに活用しています。
その事例、ノウハウを全て公開しますので、興味のある方はご参加下さい。

イベントの詳細及び申込み→ http://www.ksen.biz/


イベントと言えば、26日(金)は、講談です。
これも、ご参加下さい。
イベントの詳細及び申込み→ http://www.casta-kun.com/modules/news/details.php?bid=78

その10 植木は、こんなことを思いました。

『皆が引き寄せられるマグネットカンパニーこそが、企業の理想の姿である』


▼三方よしとの違い

マグネットカンパニーの考え方は、三方よし(売り手よし、買い手よし、世間よし)に近い考え方ではあるが、若干違います。

ビジネスを行う上で、自分(売り手)だけではなく、買い手も世間のことも考慮しないとビジネスにならないのが三方よし。

マグネットカンパニーは、その三方よしの考え方を進めて、経営者、従業員、株主、取引先、お客様、そして世間(学生、主婦、高齢者、NPO団体。。。。etc)を磁石の様に自然と引きつけている企業のことである。
注目され、愛され、支援される企業がマグネットカンパニーであると考えます。

そんな理想の企業が世の中にあるのか?

調査、研究をしてみたいと思いながら、当社も一歩でもマグネットカンパニーに近づけたいと思います。

グーグルマップのストリートビュウ

京都市内の中心部は見えることを知りました。

360度のパノラマカメラを車に載せて走り、データ処理していると思いますが、凄いことです。

近い将来、店舗などからの広告収入など新しいビジネスモデルになることは間違いと思います。反面、個人住宅などもネット上に。。。


カスタ君の町家前の小川通りもストリートビュウで見えます。
http://www.casta-kun.com/modules/casta/index.php?content_id=4

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