2007年08月

本能寺の瓦発見の新聞を片手に、その場所を確認に来る人が多いのには驚きです。 歴史好きの方にとっての本能寺は、日本の歴史が動いた原点でもあり興味があるのだろう。

本日からカスタ君の町家の斜め向いのマンション建設現場で、埋蔵文化財の関係者による調査が始まりました。

責任者らしき人に質問をすると、丁寧に説明して頂き歴史の勉強になりました。
前回の瓦発見から本能寺全体の場所(四方)が略特定できたが、寺の中の建物配置が不明らしいので、それに期待しているとのこと。

『大判、小判はでませんか?』と質問すると、少し前に同じことを聞いた町内の方がおられた。。。織田信長の時代は、大判小判は存在しないと歴史を説明して頂き。。。

更に質問『徳川埋蔵金はあると思いますか?』全く関係の無い質問にも、金貨についての歴史も詳しく説明して頂きました。

織田信長、本能寺などに興味があっても、忙しくされていますので私の様に次元の低い質問はされないようにして下さい。

忙しいところ有難うございました。

9月13日(木)・14日(金)に財団法人滋賀県産業支援プラザ主催の『しがコミュニティビジネスフォーラム』が滋賀県立文化産業交流会館で開催されます。

13日13:00~16:00の基調講演とパネルディスカッションに参加します。
米原駅近くの会場ですが、興味のある方は主催者まで申込みをお願いします。
申込み→http://www.shigaplaza.or.jp/cb/2007/index020.html

基調講演の演題は『21世紀は、社会企業家の時代』~ベンチャー企業の危機を救った社会貢献とサポーター~

講演の内容は、ビジネスは”事業の神様”に好かれないと存続も発展もありえない。その好かれ方について話しをしたいと思っていますが・・・只今、資料など作成中。。。

主催者からチラシを頂き取引先などに配布を行っています。
単に配布するだけではなく、一つの工夫&emoji!!;
シールに印刷を行い、貼ってあるのです。
内容は、「続きは。。。『植木力の著書』をお読み下さい。講演に参加出来なかった方、講演の続きを知りたい方は、出版予定の著書をご予約下さい。予約申込み・問合せ先?カスタネット 社会貢献室・・・略」

そして、著書購入予約用紙をそのチラシに挟み込みました。

このフォーラムの宣伝、著書の宣伝などを兼ねています。
こんな小さなことでもコツコツと・・・そんな事がビジネスの神様はお好きなのかもしれませんね。

NPO法人市民活動情報センターハンズオン埼玉から活動報告などを定期的に送付して頂いています。
いわゆるDMであるが、その工夫には参考するところが多いのです。

A4サイズの用紙が三枚が四つ折にされ、それを別の紙が挟み、透明のナイロン袋に入れてあります。
(葉書サイズのDMになります)
住所は、その挟んだ紙に印字されています。
・紙のスペースを無駄のない印刷
・封入されている三枚が別々に折られているので、全てを読んでしまう。
・挟んである紙を三角折がされていて、優しさが伝わります。

DMの開封率を上げるには、小さな工夫が大切なかもしれません。

私へのメッセージとして『今年はクッキープロジェクトなる活動をやってみたいと考えています。カスタ君クッキーに色々ヒントをいただければと思います・・・略』
そして、クッキープロジェクトの説明書(郵便振替用紙)が入っていました。
&emojibulb;アイデアいただきました。

A4サイズの下部に郵便振替用紙が一色で印刷されており、ミシン目が入っています。文字などは、その都度、プリンタで追加印刷しています。

小さな工夫をいただきました。

京都文教大学の現代社会学科の実習場所として、カスタ君の町家を利用されました。

実習レポートから非常に良かったと。。。先生から連絡を頂きました。

実習の模様が、京都文教大学のホームページに掲載されています。
ご覧下さい→ http://www.kbu.ac.jp/kbu/gakubu/syakai/ensyu1-1c/index.html

先日は、京都大学の着物サークルの学生が利用するなど、学生の町京都での『京都まちなか交流拠点』として、広がりを見せつつあります。

アナログのSNS=町家SNS構築も近いかも!

本日(8月7日)京都新聞の一面は、「本能寺の変」焼け瓦発見のニュースである。

昨日、町家勤務をしていると瓦発見の情報が入っていたが、こんなに大きなニュースとは知らず。。。

今回の発見は、本能寺の場所を特定する文献を裏付けたり、焼けた瓦が半分程度だつたので、全焼ではなかったと推測もでき、寺が城寒(じょうさい)のように守られていた可能性が出てきたらしい。。。

詳細は、京都新聞をお読み下さい。

発見された場所は、カスタ君の町家の後ろの家! 本能寺の東側にあたります。 今まで言われていたカスタ君の町家周辺が『本堂』が濃厚になってきました。 明智光秀に攻められて自害した織田信長、最後の場所がカスタ君の町家である。

もうすぐ、カスタ君の町家の斜め向いの土地の発掘調査が始まります。
何が発掘されるか楽しみである。


歴史が動いた町、そこにある『京都まちなか交流拠点』で今週の金曜日(10日)は、新たな出会いが生まれる。
是非、カスタ君の町家までお越し下さい。
詳細→ http://www.casta-kun.com/modules/weblog0/details.php?blog_id=36

↑このページのトップヘ