2007年06月

「カスタ君の町家」で、おもしろい現象が出始めています。

イベントなど町家の利用は、まだまだ少ないが、町家開放(無料)の噂が噂となり、大きな広がりをみせています。
予想するのに、口コミと新聞、テレビの相乗効果のようである。

色々な人が出入りし、出会いがあり、知人などを紹介するなど、人と人とのネットワークが広がりをみせています。
この姿は、目標としていたSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)のアナログ版である。

これこそが、町家SNSである。

ただ、カスタ君の町家=町家SNSと言ってもイメージが伝わらない。

そこで、『京都まちなか交流拠点「カスタ君の町家」』としました。

社名のつけ方と同じように難しいですね。

どの会社でも、業務改善は終わりなき戦いではないかと思います。

小さなことでも、社内ルールを決めたり、工夫を凝らすことにより、業務の改善を図ることができ、省力化や社内伝達などが良くなるものと思う。


過去に数え切れない程の異業種交流会、各種パーティーに参加してきました。
殆どが立席のため自分が飲んでいるコップはどれか分からなくなったり、話しをしている間に、下げられたりした経験は誰もがあるのではないでしようか。
最後まで飲めない、飲まない、現状のパーティーに問題を感じます。

カスタ君の町家の交流会では、コップに自分の名前を書いたシールを貼り最後まで飲んで頂いています。
何かのコップに似ており、笑いにもつながっています。

紙コップなので、シールも簡単に貼れますが、ガラスコップの場合は?
すると参加者から・・・
コップの上に自分の名刺を置いている人がいる。。。&emoji!!;

問題と思ったことは、声に出し(紙に書く)皆で考えるのが、業務改善の手法である。

今年もこの季節になると、講演の依頼が集中します。

「1月○日 予定が入っていないのなら、講演を。。。。」

アチコチから入る講演依頼、ある共通点が見えてきます。

日本国中が年度単位で動いているため、新年度に入り予算が確定し、行事の企画担当者が本格的に準備を開始するのがこの季節のようである。
そして、7月から1月までの講演依頼は入るが、年度末が近い2月、3月は入らない。
(昨年と全く同じ傾向である)

今年も年度計画以外の直前依頼も入るとして、20件程の講演になるのではないかと思います。(本来の業務を行いながらの20件は大変です。)
10人程度の小さいものから100人を超えるものまで、企業、行政、学校関係と幅広い人に対しての講演になります。


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(株)カスタネット、植木です。

『カスタ君の町家』の開放を始めてから、今まで以上に人との出会いが増えてきました。
従来は、経営者やサラリーマンとの出会いが多かったのですが、学生、主婦、リタイヤされた方、アナウンサーまで幅広い方々と話すことが出来るようになり、物事を見る視点の違いに驚き、勉強になっています。

現在の社会問題の起因として、携帯電話やパソコンの普及で、人と人とのリアルな関係を築かなくても生活ができる。つまり、情報は人からではなく、物(機械)から得られている。
たしかに、この文明の物は、早く、大量の情報をばらまいており、優れものかもしれない。
しかし、ここに来て大きな落とし穴があちこちで生まれているのではないでしょうか。



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事業の業績を個別に把握することで、儲かるビジネス、そうでないビジネスが明確になるのは、誰もがわかっていることである。

しかし、どんぶり経営を行っている企業は以外と多いのである。

その理由として、売上だけではなく、仕入れ、棚卸しなども分ける必要があるからです。
仕事が増えると考えるのか、その仕事で儲けが生まれる。と考えるのでは、大きな開きがあるのである。
勿論、私は後者に力点を置いています。

売上は、区分毎に通期、半期、月次の売上計画を設定しています。
1月~5月で、半期計画を達成した区分のご褒美として、全員に大入袋をだしました。

達成した区分は、キャスター(車輪)の販売とクリンルームで使用するウェアとその消耗品販売です。

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