松下政経塾出身の福山哲郎さんに町家に来て頂き『社会企業家 町家塾』として座談会を行いました。

内容は、松下政経塾のウラ話など普段は聞くことの出来ない貴重な話しでした。
詳細を文面ではお伝え出来ないのが残念です。


なんと松下幸之助が決めた、松下政経塾の入塾基準は、『運と愛きょうのある人』だった。と以外な話。

政経塾では、朝掃除だけを指示されたが、掃除の中から学んだことが多かったとの事。
特に、何事でも「現地現場主義」は、今の活動にも生かされているとの事。


感銘を覚えた本の内容（松下幸之助の想い）と同じだ！
自宅から離れた峰山高校に通学時、松下幸之助の本を読みあさった日々がよみがえりました。
小遣いをＰＨＰ出版に投資したと言っても過言ではない状態でしたので。。


最後に私から福山さんに質問しました。
もし松下幸之助が生きているとしたら塾生たちに何と言ったと思いますか？

福山さん：『まだまだ、だなあ～』と話されると思うとのこと。


松下幸之助の声が聞こえたような気がしました。。。

それにしても、忙しい中を他の用事を入れずカスタ君の町家に来て頂き嬉しい限りです。参加した約２０名の方も大変喜んで頂けました。
福山さんに感謝です。

カスタ君のテーマソングの締めくくりは『しあわせはこぶよ　カスタくん』となっています。

先日、峰山高校の同窓会がありました。同学年ではなく卒業生全体で丹後から京都に出てきた人、京都支部の行事である。なんと一番上の先輩は、昭和２２年の卒業生。参加者は約３５０名も集まりました。

早いもので峰山高校を卒業して３０年。おじさん、おばさんになってしまいました。
３０年振りの再会に、思い出話しに花が咲き楽しい時間を過ごすことが出来ました。
３０年振りに会った一人から、仕事は何？と質問され、名刺を渡すと裏面に貼ってあるシールを見て。。。

『あ！このキャラクター知っている！』
『貴方だったの。クッキー作っている面白い社長とは。。。』

何故、カスタ君クッキーのことを知っていたのか聞くと、私が先日講演した時に名刺交換とクッキーを渡した人がいて、その人が同窓生に話したのである。
「面白い社長と知り合った。名刺をもらったので今度紹介してあげる。。」

私の名前も言わず、カスタ君クッキーだけ渡したとの事でした。

凄い出会いと思いませんか？　

カスタ君は幸せを運ぶキャラクターかもしれません。

同窓会の出来事でもう一つ
２学年下の女性から、名札を見て「”うえき　ちから”さんですね。インパクトのある名前だったので忘れていません」
３０年が経過しても下級生からも覚えて頂いていたとは嬉しいですね。
（田舎ではあるが、１学年１０クラスもある高校である）
知人は誰もいない高校にあえて進学し、色々とやっていたことが今頃検証できたとは、これも不思議な話しである。

明後日２５日は、第１８回全国車いす駅伝競走大会です。

カスタ君の応援カードを作成しました。

明日の開会式などで選手の方、ボランティアの方に渡す予定です。