2005年02月

(株)カスタネットの植木です。
嬉いニュースです。
厚生労働省、(財)さわやか福祉財団主催の『ワンモアライフ勤労者ボランティア賞』を受賞することになりました。

▼ 厚生労働省、勤労者マルチライフ支援事業とは。。。
勤労者が仕事を離れて、ボランティア活動など自ら関心のある分野の社会活動に参加することは、在職中の生活の視野を広げ、退職後の生きがいにもつながります。
その上、地域社会での人と人とのネットワークづくりを通して、新たなアイデンテイティーの形成にもつながります。
勤労者マルチライフ支援事業は、勤労者が、地域社会に自分の居場所を築き、「仕事と生活の調和」がとれた働き方を実現していくために、経営者団体、社会福祉協議会、ボランティアやNPOを支援する中間支援団体(NPO法人)が協働して、勤労者の社会参加・ボランティア活動への参加推進していくことを目的としています。
又、勤労者の気づきから実際の活動に結びつけるシステムづくりを目指しています。
「マルチライフ」とは、勤労者がボランティア活動や趣味、スポーツ、生涯学習など様々な社会活動に参加し、「個」の確立をはかり、職場以外にも多種多様なつながりを持つライフスタイルを意味しています。
〔募集要項パンフレットから抜粋〕

▼ 三種類の賞
・個人、グループを対象としたワンモアライフ勤労者ボランティア賞
各実施地域内での活動が顕著で話題性に富、他のモデルになるようなボランティア活動をいる勤労者で、活動を通して地域社会にコミュニケーションを形成している個人・グループ。
↑今回、この賞をいただくことになりました!

・企業、事業所を対象としたナイスサポート賞従業員のボランティア活動を支援するとともに、活動しやすい環境づくり、地域社会とのコミュニケーションを形成している企業・事業所。

・ナイスパートナー賞勤労者のボランティア活動を積極的にコーディネートしたり受け入れている団体、または、勤労者が参加しやすいプログラムを開発している団体であって、勤労者マルチライフ支援事業に理解と協力をいただいている団体等。

▼2月19日(土)品川プリンスホテルで受賞式
今回の受賞式で楽しみがあるのです。
賞の贈呈は、さわやか福祉財団の理事長、堀田 力様からいただく予定ですが、同じ『力さん』から頂ける。

もう、一言のコメントまで考えました。
『力さんから力へ。力が出る賞を頂きました。。。。。』
先日、テレビ番組の報道ステーションにもゲスト出演されていましたが、どんな人だろう。
早く会ってみたいものだ!サインも忘れずにもら貰おう!

▼受賞後は京都新聞に掲載
受賞後に京都新聞社から取材のアポが入っています。
受賞の感想がほしいとのこと。
当たり前かもしれないが、この賞は個人賞であっても、私一人が貰った賞とは思えません。
皆様からのご支援の賜物です!

        『有難うございました。』


Written by 植木 力株式会社カスタネット 代表取締役)

(株)カスタネットの植木です。
今年も2月27日に開催される「第16回 全国車いす駅伝競走大会」に、こんな小さいなベンチャー企業ですが協賛します。


▼ 継続が力
「第6回イメージ戦略の裏話(その2)」でも紹介した通り、その後も全国車いす駅伝競走大会に協賛し、今年も協賛します。
協賛企業になるために、事務局での熱弁をふるった『将来ド~んと協賛金を出しますよ!』は、今回も達成できていません。
しかし、金額は少なくても、全国車いす駅伝に協賛を続けることが、大きな“力”になるはずと確信しています。
そして、会社が潰れずに、協賛できることを世間に感謝しなければと思っています。

前回も書きました、故、松下幸之助の名言。
『やらねばならないと堅く決意すれば、おのずとそれに対処する道がひらけてくる』道がひらける日を夢見て、前進あるのみです!

▼全国車いす駅伝を広告宣伝の費用対効果として考えると
・ 大会ポスター 11,200部(京都府内各所に配布)
・ 交通規制チラシ 302,000枚(京都新聞に折り込み)
・ 当日のパンフレット 5,000部(ボランティアなど大会関係者に配布)
・ 大会報告書 1,000部(大会関係者に配布)
特別協賛のオムロン株式会社は別格として、その他の企業は協賛金額に関係なく、同じ位置に同じ大きさの文字で記載されます。
更に、五十音順に協賛企業名が印刷されるのですが、カスタネットの“カ”が上位で、目立つのです。
社会貢献を忘れて、広告の費用対効果と割り切ったとしても、安い費用です。

▼ 勘定科目で動いては行けない広告宣伝
大企業、中小企業とも展示会、会社をPRする広告宣伝費には費用をかけても車いす駅伝のような行事に協賛しない。(出来ない)
それは、各企業内の費用負担部署と費用投入する勘定科目の問題かもしれない。
生きた広告宣伝を行うには、勘定科目を忘れて会社をPRする意識が必要ではないでしょうか?
(中小、ベンチャー企業の方が協賛の社内決済がしやすいはずです)

▼ 京都は恵まれた土地柄
京都は、障害者のスポーツ種目が生まれる町と言われるほど、京都で生まれた競技が多いです。
そして、駅伝などでもわかる様に健常者のスポーツ大会も多い土地柄です。
この恵まれた土地柄を活用した企業PRをお勧めします!

全国車いす駅伝と同じく、創業時から協賛しているのが、障害者シンクロナイズドスイミング。
毎年5月にフェスティバルが京都で開催されています。
昨年からこのフェスティバルで配られるパンフレットの後表紙を某大手企業からカスタネットに代りました。
継続して協賛していた成果と思います。

京都って全国から集まるスポーツ大会がたくさんあります。
メイン協賛企業になり、知名度を上げることが可能な土地柄です

▼ 大会当日の予定
2月27日(日)国立京都国際会館前を11時に出発し、5区間で西京極陸上競技場がゴールです。
是非、沿道に出ていただいて、全国からの選手に声援をお願い致します。
多くのボランティアの方々も頑張っておられますよ!


Written by 植木 力株式会社カスタネット 代表取締役)

(株)カスタネット 植木です。

予想通り、メールが届きました。。。
第57回競合他社との差別化の原稿で「フェルトで出来た『カスタ君社章』、
町に当社のサポーターおばちゃんが作成してくれました・・」と書いたところ

▼メールが届きました。
植木 力様 おはようございます。
メルマガ読みました。
おばちゃんって誰のことでしょう?
まさか私の事?
我が家にはもっとパワフルなサポターがいますので、お伝えしておきますね。
我が家の六年のプチおばちゃんサポターは、カスタネット社の名刺もって歩いています^^; 
学校の先生にも説明して渡しております。
〔名刺とは、ボランティアカードの事と思います〕

▼ おばちゃんの定義って何
又、知り合いの女性からは「植木さんからみて、おばさんって何歳から?」と質問を受けました。
ウ~! 難しい質問だ!
正直、その知り合い女性の年齢より、上を言わないと“まずい空気”だ!
年齢ではないですよ! 
しぐさとか、言葉とか、思う側の年齢、考え方で大きく変わるものです。と答えましたが。。。
女性にとっては、色々と左右される言葉であることに間違いがないですね。
この定義論の会話は避けた方が良いですね。

▼サポーターを公開
嬉しいですよね! 
小学六年生であってもカスタネットの『サポーター』と言っていただけるなんて、感激!です。
そして、お知り合いの企業を紹介して頂いている方も、勿論!感謝です。
『なかなか御礼が言えなくて。。。有難うございます。今後もご紹介をお願い 致します』

■今回は、面識ない方も含め、実在サポーターをご紹介します~。
例1. 当社に関する新聞記事を切り取って残しておられる方、数人。
例2. テレビに放映後、放送時間が短いとテレビ局にクレームを入れる方。
例3. 新聞記事の内容に、カスタネットの想いを記載するようにと新聞社に要望される方。
例4. ボーナスの一部をカンボジアのために使ってほしいと、持参されるOL。
   (当社は営利企業のため、寄付金は受け取りますが当社では処理せず国際協力のNGO(財)国際開発救援財団に転送して処理しています)
例5. 当社の活動情報などを社内に回覧して頂いている中小企業の社長。
例6. 京都のベンチャー企業で“おお化けする可能性企業”とアチコチで話されている投資会社トップの方。
   (その投資会社大丈夫かなあ~)
例7. 会社経営している教え子に、こんな教え子もいると紹介して頂いている高校の恩師。
例8. あのドラ息子が・・と法事などで紹介して頂いている田舎の和尚さん。
例10.京都の商店街で、井戸端会議の話題にしている八百屋さん。
例11.手作りのカスタ君人形を作って頂いた、手芸得意おばちゃん、数人。
例12.ラジオ放送時に、何度も話題にして頂いている美人アナウンサー。
更に続きます。
昔のボランティア仲間、同じ釜の飯を食った自衛隊仲間、勿論、大日本スクリーン関連の方々。。。
こうして、サポーターの方を箇条書きすると、終わりのない状態です。
        『皆様に感謝です!』

▼ サポーターネットワーク
小学六年生のサポーターメールで閃きました。
全国からのご支援にご恩返しするのは、大きな事業活動を通じて、社会に大きく貢献することではないかと思った次第です。
昨年、社内目標を掲げて達成できていない“実践型、社会貢献室”を今年こそ設置したいと思いました。
社会貢献室にサポータークラブ(仮称、カスタ君クラブ)的なネットワークを構築してビジネスと社会貢献が融合する大きな“うねり”にしたいです。
昨年末には、私も発起人の一人になり『京都ソーシャル・アントレ会』を発足させました。
会の詳細などは後日。
この京都ソーシャル・アントレ会及び関連する各種団体と連携することにより、その“うねり”の原動になるものと期待しているところです。

▼ 目標の軌道修正
私の夢である出版の期限が迫ってきました。
2005年→2006年に変更します。
原稿は“素晴らしい感動”を目指し、それに近づいているため水前寺清子状態です。
(三歩進んでは、二歩さがる。三歩さがっているかもしれない)

楽しみに待っている方(いない?)もう暫くお待ち下さい。
出版後はベストセラー間違いない!。。。と昨日の夢でした。
そして、20万冊の大ベストセラーになり、その印税3,000万円がド~ンと入り、カンボジアに病院を建設する。
『やらねばならないと堅く決意すれば、おのずとそれに対処する道がひらけ てくる。故、松下幸之助』
          素晴らしい名言です!
松下幸之助の神様(PHP研究所)地上の星を見つけに来て下さい。


Written by 植木 力株式会社カスタネット 代表取締役)

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