(株)カスタネットの植木です。
1月17日(月)京都新聞朝刊に掲載されました。
そのタイトルが『学ぶ喜び カンボジアの子に』でした。
▼ 新聞記事をお読み下さい。
サブタイトル「京の社長が学校建設 中古文具寄贈も」
内戦からの復興を目指すカンボジアの中部、トレア村にこのほど、小学校の新校舎が完成した。
学校を建設したのは、文具、事務機器の通信販売や使用済みプリンターカートリッジの回収事業を手掛けているカスタネット(京都市南区)の植木力社長。
「トレア小学校で学んだ子供たちを、いつか留学生として日本に受け入れたい」と、同社長は夢を語った。
カートリッジ回収事業の中で、中古の鉛筆やノート、ボールペンなども引き取っていた同社。
中古文具の使い道に困っていたが、カンボジアで文具など教育資材が不足していることを知り、二年前に寄贈を始めた。
さらに、財団法人国際開発救援財団(FIDR)と支援の相談をするうち、首都プノンペンの北に隣接するコンポンチュナン州トレア村の小学校の新校舎を建設することになった。
カートリッジ回収事業の収益から、校舎の建設費約三万ドル(三百三十万円)を寄付。
さらに、小学校建設計画を知った日本中の小中学校からも中古文具が集まり、これらも贈った。
トレア村に一つしかないこの小学校には、四百十四人が通学している。
しかし、FIDRによると、カンボジアでは、一家の働き手となって就学を断念することが少なくなく、義務教育の小学校に六年間通い続ける子供は約半数だという。
ボランティアとして日本から竣工式に参加した女性(60)は、子供たちに折り紙を披露。
一枚の色紙が「かぶと」に形を変えると、学校は子供たちの歓声や拍手で包まれた。
ある男児児童は「きれいな校舎でうれしい。
いつか日本に行きたい」とほほ笑み、この「かぶと」をかぶって校庭を駆け回っていた。
これを見た植木社長は、「学校建設だけに終わらせず、交流の中で日本の子供たちにも物の大切さや平和や命の尊さを伝えていきたい」と話していた。
写真は、子供たちに囲まれているところ、新校舎の全景の二枚が掲載されました。
▼ 私にとっては特別な掲載ニュースでした。
新聞の掲載欄は、経済面ではなく“ホーム(くらし)面”に掲載され縦24cmX横16cmのビッグサイズでした。
この記事を読まれた方からの感想は、「いつも大きい」「顔写真が掲載」などを頂いておりますが、私にとっては違うカンボジアニュースでした。
掲載された文面を読んでいくと『何かが違う!』ことに気がつきました。
10月のプレス発表では言っていないカンボジアボランティアの女性は「60歳」そして、「かぶと」の話しは、KBS京都テレビしか知らないはず。
更に、プレスで提供したカンボジアの写真と今回の写真ではアングルが違いました。
あ!
この原稿は!
もしかして!
あの記者さんの配信ニュースだ!
▼ 竣工式のボランティア募集が大成功になった。
カンボジアまでの交通費など全て負担のボランティアを募り、テレビでの放映などメディア戦略としては、大成功の様に見えていたと思います。
しかし、募集のプレス発表で“失敗”がありました。
テレビ局などのメディアをカンボジアに行って頂くことでした。。。
半ば諦めていたのですが、カンボジアに出発直前にある方からの申し込み!
時事通信社さんの記者さんが、休みをとって、自費で参加したいとの事。。。
『神様がまた、やってきました』
時々、来てくれますね。。。。
あの方(神様)が、配信してくれた原稿と思います。
カンボジアへのボランティア募集が大成功の完結編でした。
▼ 全国の新聞などでニュースになる可能性が
時事通信社は、全国の新聞社にニュースを配信しています。
今後、アチコチで話題沸騰になることを期待しています。
誰もが思いもつかない、カンボジアへボランティア募集。
お金をかけず(想いはかけて)、こんなに宣伝になるとは、ボランティア、カンボジア様様ですね!
今回の京都新聞の紙面を広告で掲載しようとすれば、数百万ですね。
■ 講演予定
一般の方でも申し込みできるものを列記しました。
定員、参加費用などはお問合せ願います。
● テーマ:企業の社会貢献活動 京都編
『私の考えるCSR(企業の社会的責任)中小企業だからできること』
日時:2月5日(土)13:30~16:30
場所:ひと・まち交流館 京都
主催:京都市(京都市市民活動総合センター)
問合先:京都市市民活動総合センター TEL:075-354-8721
http://shimin.hitomachi-kyoto.jp/pubsys/view.rbx?cd=1880
* 申し込み多数のため定員に達している様ですが、会場を広げるなどの対応をされている様です。
(担当の方が驚くほどの申し込み状況です)
●テーマ:『神様からの贈物、ボランティアビジネス』
日時:2月10日(木)18:30~20:30
場所:大阪市立難波市民学習センター
主催:未来工房(異業種交流会)
問合先:『未来工房』 事務局 代表:松本圭介氏
http://www.amitown.com/mirai/
Written by 植木 力 (株式会社カスタネット 代表取締役)
1月17日(月)京都新聞朝刊に掲載されました。
そのタイトルが『学ぶ喜び カンボジアの子に』でした。
▼ 新聞記事をお読み下さい。
サブタイトル「京の社長が学校建設 中古文具寄贈も」
内戦からの復興を目指すカンボジアの中部、トレア村にこのほど、小学校の新校舎が完成した。
学校を建設したのは、文具、事務機器の通信販売や使用済みプリンターカートリッジの回収事業を手掛けているカスタネット(京都市南区)の植木力社長。
「トレア小学校で学んだ子供たちを、いつか留学生として日本に受け入れたい」と、同社長は夢を語った。
カートリッジ回収事業の中で、中古の鉛筆やノート、ボールペンなども引き取っていた同社。
中古文具の使い道に困っていたが、カンボジアで文具など教育資材が不足していることを知り、二年前に寄贈を始めた。
さらに、財団法人国際開発救援財団(FIDR)と支援の相談をするうち、首都プノンペンの北に隣接するコンポンチュナン州トレア村の小学校の新校舎を建設することになった。
カートリッジ回収事業の収益から、校舎の建設費約三万ドル(三百三十万円)を寄付。
さらに、小学校建設計画を知った日本中の小中学校からも中古文具が集まり、これらも贈った。
トレア村に一つしかないこの小学校には、四百十四人が通学している。
しかし、FIDRによると、カンボジアでは、一家の働き手となって就学を断念することが少なくなく、義務教育の小学校に六年間通い続ける子供は約半数だという。
ボランティアとして日本から竣工式に参加した女性(60)は、子供たちに折り紙を披露。
一枚の色紙が「かぶと」に形を変えると、学校は子供たちの歓声や拍手で包まれた。
ある男児児童は「きれいな校舎でうれしい。
いつか日本に行きたい」とほほ笑み、この「かぶと」をかぶって校庭を駆け回っていた。
これを見た植木社長は、「学校建設だけに終わらせず、交流の中で日本の子供たちにも物の大切さや平和や命の尊さを伝えていきたい」と話していた。
写真は、子供たちに囲まれているところ、新校舎の全景の二枚が掲載されました。
▼ 私にとっては特別な掲載ニュースでした。
新聞の掲載欄は、経済面ではなく“ホーム(くらし)面”に掲載され縦24cmX横16cmのビッグサイズでした。
この記事を読まれた方からの感想は、「いつも大きい」「顔写真が掲載」などを頂いておりますが、私にとっては違うカンボジアニュースでした。
掲載された文面を読んでいくと『何かが違う!』ことに気がつきました。
10月のプレス発表では言っていないカンボジアボランティアの女性は「60歳」そして、「かぶと」の話しは、KBS京都テレビしか知らないはず。
更に、プレスで提供したカンボジアの写真と今回の写真ではアングルが違いました。
あ!
この原稿は!
もしかして!
あの記者さんの配信ニュースだ!
▼ 竣工式のボランティア募集が大成功になった。
カンボジアまでの交通費など全て負担のボランティアを募り、テレビでの放映などメディア戦略としては、大成功の様に見えていたと思います。
しかし、募集のプレス発表で“失敗”がありました。
テレビ局などのメディアをカンボジアに行って頂くことでした。。。
半ば諦めていたのですが、カンボジアに出発直前にある方からの申し込み!
時事通信社さんの記者さんが、休みをとって、自費で参加したいとの事。。。
『神様がまた、やってきました』
時々、来てくれますね。。。。
あの方(神様)が、配信してくれた原稿と思います。
カンボジアへのボランティア募集が大成功の完結編でした。
▼ 全国の新聞などでニュースになる可能性が
時事通信社は、全国の新聞社にニュースを配信しています。
今後、アチコチで話題沸騰になることを期待しています。
誰もが思いもつかない、カンボジアへボランティア募集。
お金をかけず(想いはかけて)、こんなに宣伝になるとは、ボランティア、カンボジア様様ですね!
今回の京都新聞の紙面を広告で掲載しようとすれば、数百万ですね。
■ 講演予定
一般の方でも申し込みできるものを列記しました。
定員、参加費用などはお問合せ願います。
● テーマ:企業の社会貢献活動 京都編
『私の考えるCSR(企業の社会的責任)中小企業だからできること』
日時:2月5日(土)13:30~16:30
場所:ひと・まち交流館 京都
主催:京都市(京都市市民活動総合センター)
問合先:京都市市民活動総合センター TEL:075-354-8721
http://shimin.hitomachi-kyoto.jp/pubsys/view.rbx?cd=1880
* 申し込み多数のため定員に達している様ですが、会場を広げるなどの対応をされている様です。
(担当の方が驚くほどの申し込み状況です)
●テーマ:『神様からの贈物、ボランティアビジネス』
日時:2月10日(木)18:30~20:30
場所:大阪市立難波市民学習センター
主催:未来工房(異業種交流会)
問合先:『未来工房』 事務局 代表:松本圭介氏
http://www.amitown.com/mirai/
Written by 植木 力 (株式会社カスタネット 代表取締役)