2004年05月

(株)カスタネットの植木です。

ついにカンボジアのトレア小学校、建設着工しました。
その事を一人でも多くの方に伝えたい!

このメルマガは、約1,000人の方が日本だけではなく、世界中で読まれています。
(チョット大げさでした。アメリカで1人それ以外は不明)

1人が10人に転送すれば1万人。100人に転送すれば10万人が読む事になります。
更に、転送された方は次に転送。。。。

黄色のメール転送が輪になることを期待しています。
お知り合いの方に『幸せを呼ぶ黄色のメール』をお願い致します。


▼ 使用済みトナーカートリッジでカンボジアに小学校を!

 文房具などオフィス用品を販売するベンチャー企業の株式会社カスタネット
http://www.castanet.co.jp/ は、中古文房具を回収してカンボジアの小学校に寄贈する活動を行なっています。

そして、現地視察から今にも壊れそうな“小屋”が教室であったり、トイレのない学校が多数あることを目の当たりにして、昨年の9月には学校建設活動を開始したのです。
(最初は、トレア村トレア小学校)
http://www.castanet.co.jp/kouken/school/trea.html 

それも、寄付金に頼らず、レーザープリンタの使用済みトナーカートリッジを回収して、リサイクル再生業者に提供することで得られる収益で建設することを目標に活動を始めました。

“環境”を名目に使用済みトナーカートリッジを回収している業者は数えきれないほどありますが、社会貢献を目的に回収しているのは日本で初めてと思います。
 (使用済みトナーカートリッジがお金になることに着眼も)

当初の予定では、2005年3月までに建設資金の確保の予定で活動を進めていましたが、現在の校舎が崩壊寸前のため、村上げての早期建設要望がNGOの(財)国際開発救援財団(FIDR)に届きました。

カンボジアの状況を見たものとしては、後先を考えずにGO!と言ってしまいましたが、新学期の10月までに完成する6教室1棟の建設資金として、3万ドル(約350万円)の確保は難しい状況となっています。
しかたがなく、NGOに借金(簡単に言えば)することに。。。。

又、上記の資金では、遊具などの備品購入まで出来ません。

 ・ブランコ 2台×2基  84,000円
 ・鉄棒   2基     36,000円
 ・滑り台  1基     60,000円
・ その他備品


▼トレア小学校以外にも救いの手が必要

カンボジアでは、日本をはじめ各国からの援助で学校建設が進んできたとは言え、多くの学校がトレア小学校状態です。

そのために、使用済みトナーカートリッジの回収だけではなく、募金のお願い活動と今まで無料で行なっていた講演活動を有料にして、学校建設資金に充当することに致しました。


▼国際開発救援財団

今回の活動は、財団法人国際開発救援財団(FIDR)URL :
http://www.fidr.or.jp/
を通じて行なっています。

1990年に発足。カンボジアやベトナムを中心とする東南アジア地域で農業振興、保険衛生、医療、人材育成のほか、緊急援助活動を行なっている国際協力NGO。
また、日本のNGOが実施する開発プロジェクトへの資金援助を行なっている。

理事長:飯島延浩氏(山崎製パン株式会社 代表取締役社長)
〒169-0073 新宿区百人町1-17-8-2F
TEL:03-5386-0541 FAX:03-5386-0542
当社の窓口担当:今村 敬子氏  E-mail: imamura@fidr.or.jp

 現在、他の支援プロジェクトへの寄付を募っています。
1.カンボジア・小学校への井戸&トイレ設置支援 1校あたり20万円
2.ベトナムに小学校建設 3~4教室校舎        240万円
3.ベトナムに保健所建設 10室程度の施設及び医療器材 400万円


☆☆☆ お願い事項 ☆☆☆

★お知り合いの方にこのメールを転送して下さい。

★ お勤めの会社などに、レーザープリンタの使用済みトナーカートリッジがあればご連絡下さい。
(2本以上、全国無料回収) contact@castanet.co.jp

★ お知り合いの企業様をご紹介下さい。 contact@castanet.co.jp
最近は、殆どの企業でレーザープリンタは使用されていると思います。

★ ご寄付をお願いします。
トレア小学校の遊具購入費用、国際開発救援財団 http://www.fidr.or.jp/
が行なっている支援プロジェクトにご支援願います。 
特定公益推進法人の認定を受けており、寄付金は免税の対象となります。
 TEL:03-5386-0541 FAX:03-5386-0542
 今村 敬子氏  E-mail: imamura@fidr.or.jp


▼ その他

・使用済みトナーカートリッジの回収は、他社から購入されたものでもかまいません。
・弊社は、文房具からオフィス家具、工具までの幅広い商品を扱っています。
 その中で、トナーカートリッジも販売していますので価格を問い合わせてみて下さい。
 (全国対応で、そこそこ安いですよ~)
・各種問い合わせなどは info@castanet.co.jp までお願いします。

Written by 植木 力株式会社カスタネット 代表取締役)


(株)カスタネットの植木です。

お客様の前で話してはいけない三つの話題ってご存知ですか。
営業として、基本中の基本らしい。


▼ 宗教・プロ野球・政治

・ 宗教:『事業の神は細部に宿る~。  “神様”と言っています!

事業をしていると、運とか不運を感じたり、奇跡の様な出会いがあったり、見えない力を感じるのは私だけでしょうか。

先日の「社会起業家クラブ」のメルマガでは、

>幸運です、奇跡が訪れたと言うが、そうでなく、あうんの呼吸で植木さん
>の使命を理解するから起こることで、必然ですよと答えた。

と町田洋次さんには『必然』と言って頂いた。宗教も想いを拝む。
想いを強く持っていれば、それは必然になる。想いが集まるとそれは宗教? 。。。
宗教論は難しい。。。でも、カスタネット教の誕生は近いかも。

しかし、創業直後にはじめて会った方、数人から同じ事を言われました。

     「植木さん、今回の生まれてきた使命は何ですか!」

何故、そんな事を思われたのか不思議ですよね。
でも、その言葉が脳裏に残り“使命探し”を意識し、それが奇跡、必然との遭遇が生まれているのかもしれませ
ん。


・ 野球:阪神タイガースのトラ台車、黒と黄色のカスタネット。。。

昨年は、営業中に野球の話題は必須でした。
私の母校(峰山高校)の大先輩に野村克也 元監督がいます。
昨年優勝したのは、星野監督の成果ではないと思っていますが、皆さんとどう思われていますか?


・ 政治:特に支持する政党はありません。

高校生三年間の通学でPHP(松下幸之助)にはまっていました。
あえて遠い学校に入学したため、電車に乗る時間が片道一時間。
単線なので急行列車が追い越す場合は一時間半。
二時間に一本しかなく、乗り遅れて駅で二時間待ちも頻繁でした。(片道3時間も本が読めました)
その時に読んだのがPHP出版から出る本でした。

4日~5日で一冊を読み、小遣いの殆どをPHPの本の購入に充てていました。
PHPを読まず、教科書で勉強していたなら、どんな人生だった?
私のベースは、松下幸之助かもしれません。
だから、政治家の彼に魅力を感じるのかもしれませんね。


▼ 福山哲郎さんとの出会い

創業直後に松下政経塾出身、参議議員の福山哲郎さん(民主党)との出会いがあり、親しくさせて頂いています。
勿論、民主党を支持しているわけではありません。でも彼と話しているとお互いの想いが伝わる様な気がするのです。

彼の奥さんも凄い、二度目にお会いしたときに(初回は名刺交換だけ)私の名前を呼んで頂いた。
隣りの人もその次も!凄い記憶力です。営業マンにしたいですね。
大きな成果を出せたのに。。。。


▼ 政治活動と営業活動の共通点

先月の27日、当社まで来て頂きました。その日は、KBS京都テレビ中継の日でした。
朝社内で、福山さんの来社とテレビ中継について全員に話しました。
すると一人が、『選挙って昔しに一度行っただけ、誰れがなっても一緒!』と発言。
他の人が「一度しか行っていないの!」何人か発言して、その場は終わりました。

午後、福山さんが来られて、名刺交換と簡単な挨拶をして頂きました。
帰られた後、朝に発言した彼女が『今度の選挙、旦那と行こうかな~』
社内一斉に「エ!」
人間ってこうも変わるものですね! 福山さん、2票獲得!


            営業活動もこれ!ですよね。


ITが全てを行なえると思われがちですが、商売の基本は『人と人』です。
当社の社名、カスタマーとネットワーク。
ネットワークはITだけでなく、人と人とのネットワークを大切にしたい。
そんな想いでつけた社名ですが、福山さんの来社で再認識できました。

           福山さんありがとうございました。

             選挙頑張って下さいね!

        恩師、松下幸之助も応援していると思いますよ。

尚、当社に来て頂いた様子はホームページに掲載されています。
ご覧下さい。http://www.fukuyama.gr.jp/old/Today2004.3.htm#200404273
      http://www.fukuyama.gr.jp/top/index.php


▼ラジオ出演の完結編

先月20日にKBS京都ラジオの「村上祐子のラジオかまい隊」に出演した事は、お伝えしましたが。。。
完結編の成果を。

あの番組の中では、笑福亭純瓶さんが京都市内を歩いて、街をリポートしているのです。
5月11日ラジオを聞いていると近くを歩いている事を知り、挨拶に行きました。
用意していたカスタネットにサインと、もう一個を渡して中継が入った時にカスタネットを鳴らして頂く様にお願いしました。

約10分後の中継でカスタネットを鳴らすとスタジオの村上祐子さんが
カスタネット!ですね』
純瓶さんが「カスタネットの植木さんが来てくれました。。。。」
村上祐子さんが、『先日のベンチャー企業の植木さん。素晴らしい方です!』
『カンボジアへのボランティア。。。。』
そこまで誉めるかと言いたくなるほど、何度も誉めて頂きました。


スタジオで渡したカスタネットと先月20日の出演から非常に良いタイミングでの再登場だったと思います。
一度では終わらない、ガメツイ精神の結果です!
関西人って嫌ですね~。

     村上祐子さん・笑福亭純瓶さん、ありがとうございました。

          ラジオはKBS京都 1143KHz
       (結構遠くまで電波が届いているみたいですよ!)



▼ 特定非営利活動法人日本サスティナブル・コミュニティ・センター
(SCCJ)主催で講演することになりました。

『ベンチャーの社会起業的広報戦略はどうあるべきか』について当社の事例をお話しするつもりです。
ベンチャーやNPOの立ち上げに興味のある方、新規産業創造に携わっておられる方など、ぜひふるってご参加ください。

講演の内容は、過去のメルマガ内容と一部重複するところもあると思いますが生の話しを聞きたい方は、参加して下さい。


以下、SCCJからの案内文を添付します。転送歓迎!
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『ベンチャーの社会起業的広報戦略はどうあるべきか』
http://www.sccj.com/cgi/ecommunity/eco2001.cgi?MODE=VIEW&NO=1080790513

日時:5月21日(金曜日)午後6時半から午後8時半
会場:四条京町家 (京都市下京区四条通西洞院東入)
地図:http://www.kyomachiya.org/html/access.html

この度の研究会では、ソーシャル・アントレプレナー教育を目的に今年4月に
新設された京都文教大学現代社会学科の仕掛け人、川本教授に社会的起業
の必要性や理論的なお話を、起業家植木さんには社会貢献やビジネスチャン
スに関して(株)カスタネットを事例としてお話いただきます。

これまで相反すると考えられがちであった利潤追求と社会貢献。
しかしながら様々な社会問題や環境問題が生じ、行きづまりが感じられる今日
この頃、よりよい社会づくりを目指した経済活動に目が向けられています。
そんな中、社会貢献的サービス市場は、100兆円を越すビジネスチャンス
が見込まれるともいわれています。

現代という不透明な時代を心豊かに、たくましく生き抜く新しい生き方づくり、
自分がしたいことと社会が求めるものを結びつける社会起業家の育成に期待
が寄せられています。

ぜひご参加ください!

講師略歴:
植木力氏 (株)カスタネット代表取締役
http://www.castanet.co.jp/index.htm

1958年 京都府宮津市(丹後由良)で生まれる。
京都府立峰山高校を卒業(地元からは最初で最後の学生)戦闘機が好きで、
航空自衛隊に入隊(国産初の対艦ミサイルXASM-1の開発プロジェクトな
どに従事)大日本スクリーン製造株式会社では工場の購買、開発管理課長
など管理系の仕事に従事する。
社内ベンチャー制度の第一号にて2001年2月3日創業。
文房具を販売する会社が、中古文房具を回収してカンボジアの小学校に
寄贈するボランティア活動から生まれた『21世紀型ビジネスモデル』を全国
に展開中。

「"大切なもの"があれば事業は成功する」と公言する植木氏。
あしもとのニーズを見出し、広報戦略にかける植木氏のコラムをぜひご一読
ください。
http://www.mankai.biz/ueki/index.html


川本卓史氏 京都文教大学人間学部現代社会学科教授
http://www.kbu.ac.jp/kbu/gensha/

1939年東京生まれ。1962年東京大学法学部卒業、東京(現東京三菱)
銀行入行。ロンドン支店長、豪州東銀頭取、理事オセアニア総支配人
など歴任し、この間米国・英国・豪州に通算15年の海外勤務を経験。
98年から京都文教大学に勤務し学長補佐・理事を経て、2004年4月
から同大学人間学部現代社会学科教授。専門はアメリカ企業・NPO研究。
著書に『シドニーの囁き』(西田書店)『なぜアメリカの大学は一流なのか』
(丸善ブックス)など。日本エッセイストクラブ会員。
現在2つの雑誌に短いエッセイを連載中。

参加費 
 SCCJ会員 無料
 非会員  2,000円
お申し込みは、以下のフォームもしくはファックスにて受け付けております。
http://www.sccj.com/cgi/ecommunity/form.html
ファックスの送信先075-257-3778
(氏名/所属団体/電話/ファックス/電子メールをお知らせ下さい)
ご質問 info@sccj.com もしくは電話 075-257-3777

Written by 植木 力株式会社カスタネット 代表取締役)


(株)カスタネットの植木です。

皆さん、社会起業家ってご存知ですか?
「社会起業家クラブ」メールマガジンで取り上げられましたので、ご紹介します。


▼ 商売、会社経営の基本かもしれません。

社会起業家、ソーシャル・アントレープレナーの教育が大学などで広まりつつありますが、それは急に生まれたものではなく、先人が行ってきた行動を横文字にしたり、理論をつけたものと思います。
理論が必要か否かは、ゆっくりと考えることにして。。。

近江商人は勿論のこと日本中の商売人は、銭儲けだけではなく社会に貢献することが世の中の常識として、親から子へ、子から孫にと伝えられてきたと思います。
更に、教育勅語にも「進テ 公益ヨ広メ・・」と社会貢献をしなさいと書いてあります。

社会起業家の発祥は、日本だったかもしれません。
しかし、いつのまにか日本から忘れさられ、欧米を見習うに至っています。


▼ 「社会起業家」PHP出版の著者、町田洋次様との出会い

一度、お会いしたいと思っていた町田洋次様と長時間話す機会があって、色々とお教え頂きました。
世の中が求めている社会起業家、出版についてのノウハウなど参考になる話しなどを聞かせて頂きました。

更に「社会起業家クラブ」メールマガジンに掲載して頂きましたので、紹介致します。

   町田洋次様 有難うございました。


▼「社会起業家クラブ」メールマガジンから

> あとがき
>
> 社会貢献事業で創業赤字を脱する
> 京都でカスタネットの植木力社長に会った。大日本スクリーン製造
> (半導体と液晶製造装置で有名)の社内ベンチャーで3年前に設立、文房
> 具のネット販売を行っている。本社事業とは全く無関係で、社内審査をな
> かなか通らなかったそうだが、説得して独立した。
>
> 期間損益は3年目の昨年に黒字になり、あと2年で累積赤字が解消され
> る。
>
>  植木さんは、「社会性を標榜したとたんに注文が増えた」と言う。カン
> ボジアで学校を支援する事業だが、業績好転はその後訪れた。
>
>  幸運の始まりは、あるセミナーで隣り合わせになった人が、カンボジア
> で学校支援活動をやっていたのを聞き、面白そうなので支援を約束、余っ
> ている文房具を集めてカンボジアに送る運動を始めたが、これが新聞に載
> り、全国からオフィスが埋まるぐらい文房具が集まった。送ってきたのは
> 関東の若い女性が多かったそうだ。
>
>  その山を眺めていたところ、使い古しのカートリッジが目に留まり、こ
> れでカネにできないかと考えたが、その3日後、カートリッジ会社の人が
> 訪問してきて、カートリッジを扱ってくれないか頼まれた。このとき使い
> 古しのカートリッジを買い取って欲しいと逆に依頼し、話は成立した。買
> い取り資金で、カンボジアに学校をつくる。必要な資金は、1教室当たり
> 50万円、今年から始める。
>
>  昨年の梅雨のころから始め、カンボジアの話は二ヶ月で世に伝わり、夏
> 頃から突然注文が急増したそうだ。取引先を増やすためにセールスに行っ
> ても、話題はこの話しになり成約する。
>
>  創業赤字なのに、社会貢献とはなんだと非難されたこともあったが続け
> た。文房具はどこで買っても同じで、差別化しずらい。そこで、どうせ買
> うなら社会性のある事業から買おうとなり、社会貢献活動が本業に連動し
> ていると見抜いたからである。
>
>  社会貢献活動は利益の一部を寄付するので赤字のときにはやらない。と
> ころがそれではだめだ、本業と二本柱にして創業赤字のときから社会貢献
> 活動をやるのがアメリカでは先端であり、アメリカの方が一歩進んでいる
> と思っていたが、植木さんの話を聞き、日本でもそうなっていることに驚
> いた。
>
>  植木さんは、40才代の半ばで会社では管理部門ばかりやってきて営業
> などやったことがなかったそうだ。営業力に自信があればそれに頼り、社
> 会貢献活動などやらなかっただろう。
>
>  話していてわかったのだが、植木さんは直感のよい人で、社会のトレン
> ドを見抜き、それに合わせて新しいやり方をつぎつぎに実行する賢い人で
> ある。「見抜き」「実行」したから、幸運が次々と連動した。
>
>  私は、日本のマーケットは植木さんの思いがわかる人が多く、顧客はそ
> れを見抜いて注文を出すのです、それはアメリカ以上で、日本こそ社会貢
> 献活動がビジネスに結びつく市場なのです、幸運です、奇跡が訪れたと言
> うが、そうでなく、あうんの呼吸で植木さんの使命を理解するから起こる
> ことで、必然ですよと答えた。
>
>  植木さんの成功は、思いをおくせず発信し続けたことで、それがわかる顧
> 客が当たり前にいる日本らしい成功である。(町田)
> ◆--------------------------
> 社団法人ソフト化経済センター 編集長 町田 洋次
> バックナンバー、登録の変更・解除は「社会起業家クラブ」まで。
> http://www.softnomics.or.jp/society/hyoshi.html
> ◆--------------------------


▼ 社会起業家まで道半ば

名刺の肩書きに、社会起業家と書ける日が来るのでしょうか!
詐欺師とは、いつでも書けますが。。。。


そうそう!
商売って、スピード〔明日クル(アスクル)・今日クル〕、価格だけではありませんよね!(勿論、重要なことですが)

たかが文房具。そのためにトラックを毎日走らせて良いものか考えさせられます。

Written by 植木 力株式会社カスタネット 代表取締役)


(株)カスタネットの植木です。

4月27日(火)KBS京都テレビのニュース番組「Live5」で当社が、生中継されました。


▼ 中継時間

・ オープニング 1分間
・ インタビュー1回目 8分30秒
・ 映像のみ(音なし) 10秒
・ インタビュー2回目 2分30秒
・ エンディング    10秒

          計12分20秒

これが、有料CMだったら金額はいくらでしょうかね~。


▼ スタジオのアナウンサーのコメント

インタビューが終わった後、スタジオでの男性アナウンサーのコメントが非常に良かったです。

1回目:「企業は利潤追求が。。。利潤追求プラスこの活動をしている。カスタネットってすごいです」
2回目:「感激しました。。事業を大成功して頂きたいと心から思う中継でした」


▼ 社名のカスタネット

中継中、アナウンサーが『カスタネット』を8回も言って頂いた、
仮に社名が〇△商事・長~い横文字社名だったらどうなっていたのでしょう。
多分、一度か二度程度で終わっていたと思います。つくづく思いますね! 
『覚えやすく、言いやすい社名って重要です!』


▼ TVのためにメガネを買いました。

いままでのメガネ http://www.mankai.biz/ueki/index.html をご覧下さい。
少し大きいので流行遅れになっていましたし、若く見せたいと思って、知り合いの眼鏡屋に行きました。
ただ、私の目にあったレンズがなく、テレビ中継のために暫定レンズをサービスしていただくことで交渉成立。
後で聞いたのですが、安いレンズがなく高級レンズで暫定にしたとの事。

       眼鏡屋さんありがとう!  宣伝しておきます。

眼鏡を買うなら『北山眼鏡堂』 (075)493-8588
 京都市北区紫竹上本町11-1プルクラード1F-B
 堀川通り北山上がる西側です。


▼ 失敗点

スーツもいつもの店で新調し、ピンクのYシャツ、白系のネクタイで10歳若く見せることに挑戦したのですが。。。。
ちなみにいつもの店とは、タカキュー http://www.taka-q.com/ です。

失敗したのは、ピンクでも薄いピンクにしたため、テレビでは白のYシャツ、白のネクタイの様に映りました。
濃い色かストライプなどデザインのあるものにすべきでした。


▼ 成功点

中継のために事務所を掃除しながら、カメラアングルを考えていました。
オープニングではカスタネットをアナウンサーに鳴らしてもらい、事務所の入り口床にあるカスタネットのマークを映してもらい、汚い事務所はカメラを早く動かし、ドアの看板とキャラクターのカスタ君と・・。

中継直前のカメラチェック時は要望を話し、映画監督になった気分でした。

本番もその通りになり、何とも言えない快感でした。


▼ 最高のビールでした。

普段、家では酒を飲まないのですが、その日は冷蔵庫から冷たいビールを出してきて、イッキ! 
最高のビールでした。

テレビ局のスタッフの方も、こんな快感が味わえるから頑張れるのですね。

Live5のスタッフの皆さん、ありがとうございました。

Written by 植木 力株式会社カスタネット 代表取締役)


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