久し振りに求人の募集をかけました。

*現在は終了しました。
色々と考えさせられる場面が。。。

就職できていない若者と企業とのマッチング、集団見合いみたいな場において、こちら側は数名に絞り、若者からの希望者も含めて、仕事の説明を行い、その後面接を行うことにしていました。
すると面接希望者はゼロ

若者が希望しなかった理由を担当の方からお聞きしました。
・自動車免許を持っているが、京都市内を運転する自信がない。
・小さな会社で、色々な仕事を行う自信がない。
・働こうと思う気持ちになっていない。

嘘の様な理由ですが、就職する気があるのか疑問です。


面接を希望しない若者がいれば、面接を希望する若者も多くいました。
その中で、一つの驚きの現象が!

面接時間になっても、会社に来ず、連絡もない人が数人。
こんな、現象は初めての経験でした。


すると従業員が。。。「もしかして、会社を下見して見栄えが悪いからかも?」

そう言えば、下見に来ているらしき車が止まっていることもありました。

8月末に6階建の立派なビルから、路地の中のオフィスに移り、誰の目からも見栄えが悪いのは、たしかである。

前のオフィスでの求人時には、こんな現象はありませんでした。

たしかに、働く人にとって職場環境は重要ですが、中身を聞かず決めたり、断りの連絡もないのは、どうかと思いますね。

見栄えで断る人は、採用する側にとって、これも一つの篩いと考えたい。