昨日、食堂に入りメニューを見ながら。。。
”焼き魚定食”にするか”焼きさば定食”にするか。。。
一緒に入った人は、ハンバーグ定食とすぐ決めたので、魚の種類が明確になっている、焼きさば定食に。
出てきた料理は、なんと焼きそば定食でした。確認すると店員さんの勘違いでしたが、そのまま焼きそば定食を食べることに。
”さ”と”そ”の一文字違いですが、全く違う料理でした。
こんな話しなら笑い事で終わるのですが、そうでは済まされない事を知りました。
最近、点字がわかるポストカードを作成して、送ったり、配ったりしている中で聞いた話しです。
目に障がいがある人が、京都の地下鉄で、エレベーターで地上に出ようとした時に間違って、非常ボタンを押したそうです。
間違った理由は、地上と非常(ち・ひ)の勘違いですが漢字を読める健常者は、そんな勘違いはしないと思います。
しかし、点字では
ち
●
●●
●
ひ
●
●
●●
と、類似文字だったのです。
ユニバーサルが大切と言われている昨今、健常者目線で作成するのではなく、目線を変えて、作成、仕事の発注を行うべきと思います。
例えば、健常者向けには、地上と表示しても、点字は上下で良いのではないかと思います。
う
●●
え
●●
●
し
●
●●
●
た
●
●
●
これなら、間違いは発生しないはずです。
今日現在、地下鉄の表示が改善されているかは、不明です。
後日、確認します。
そう言えば、京都市長の名刺は、点字入りでした。
点字の名刺も悪くはないですが、それより先に点字を再確認することが優先と思うのは、私だけでしょうか?
本日も昨日と同じ食堂に行き、焼きさば定食!を注文しました。
小さな食堂なので常連客がいて、笑っていました&emojiface_glad;
勿論、出てきたのは焼きさば定食でした。
満足して食べ終わった後、メニューを見たところ。。。
焼き魚定食だけで、焼きさば定食はメニューに存在していませんでした。
焼きそば定食を見間違えていたのでした&emojiface_koma;
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