市民税の徴収額の決定通知が届きました。

覚悟はしていましたが、金額の多さに驚き、文句は言えず、泣き寝入り状態です。
今年一年間、市民税の税金が多すぎて生活ができません!

25年間、私名義の生命保険(私と妻が対象の保険)に契約していました。
契約者の私が死亡すると遺産相続となり、遺産額により課税額が決まりますが、そうでない場合(契約者以外の死亡)は、取得とみなされて全額課税対象となります。

税制の矛盾を感じます。

他人ではなく、契約者が夫婦なら家計からでる保険料は、双方が負担しているのと同じと思います。

確定申告して所得税を納税し、翌年度は、市民税の負担です。
今年一年間、税負担のため苦しい生活になりそうです。

参考までに、確定申告せず=脱税を行おうとしても、100万円以上は生命保険会社から税務署に報告する義務があり、忘れた頃に追徴課税されることになります。脱税は出来ない仕組みになっています。

日本の税制、取れるとこから取る。
しかも、経費などの控除が全く出来ず、全額課税対象には疑問を感じます。
葬式代を払った後、課税対象なら仕方がないのかもしれないが。。。

せめて、葬式代と思って生命保険に入っている人も多いと思いますが、一度確認と見直しをされることをお勧めします。

次の選挙、血の通った税制を考えてくれる人に一票を入れたいものです。