京都は、お菓子の町である。

和菓子は勿論のこと、洋菓子までたくさんの店があります。
不思議なのは、客の出入りを殆ど見かけない、生ものを扱っているのに、どうして経営が成り立つのか?
疑問を感じる店が京都にはたくさんあります。

その一つの和菓子屋さんにお願いして、キャラクターのカスタ君を作って頂きました。

話題性は抜群なのですが、ビジネスとしては。。。
日持ちしない(製造日を入れて2日)、1日に20個~30個程度しか作れないのです。

現在、試食など最終確認の最中ですが、味も大好評です。
茶席用と同じ材料を使って頂いており、和菓子職人もお勧めの一品となりました。

社員からは「知り合いの和菓子屋さん?」の質問に『飛び込みでお願いした』と答えると驚き。
スクリーン時代に営業の経験もない人間が、こんな度胸がついたのは緊迫感から得たものと思います。
社員に緊迫感を与えるために、次のお菓子の企画と飛び込み依頼をさせようかと思っています。。。