(株)カスタネット、植木です。

この季節、京都は駅伝の街に変わると言っても過言ではない。2月12日は、小学校の大文字駅伝があります。予選を勝ち抜いた京都の小学校が競う大会です。
今年は、51チームの児童が大文字五山に囲まれた10区間、約17.5kmを元気いっぱいに駆け抜ける駅伝である。

もう一つは、当社が毎年協賛している『全国車いす駅伝競走大会』
この車いす駅伝は、今年で17回となります。全国から約30チームが、京都国際会館をスタートとし、西京極総合運動公園まで5区間21.3kmを競います。
選手の頑張りに感動するのは言うまでもなく、この大会を影で支えているボランティアの方々がおられることを知って頂きたい。

選手が大会で使用する車いすは、スピードが出る競技用です。走り終えたら、日常使用している車いすに乗り換える必要があります。
それを区間毎に、間違いなく、移送を手伝っているボランティア。2月の寒い季節でもあり、雨の大会になることも多く、体調管理を支援するボランティア。
走行に問題がないように沿道にたつボーイスカートなどのボランティア。
入洛~前日の開会式~ホテル~スタート~閉会式~京都を離れるまで、移動のお手伝いを行うボランティア。


その人数は何人だと思われますか?



事務局である、全国車いす駅伝競走大会実行委員会に聞いてみました。

なんと、約5,000人

多くのボランティアの支えがあったからこそ、17回も継続できていると思います。
事務局の話しによると、大会を運営する費用捻出も大変で、協賛企業を探しているとの事。

毎年5,000人のボランティア、そして17回も続いているこの大会を盛り上げるために経営者の方は、協賛をお願いします。

事務局は、左京区高野にある京都市スポーツセンター内TEL075-712-6006です。

当社は、大きな金額の協賛金を出せる企業を目指していますが、今年も金額に不満を持ちながらの協賛です。
その代わりではありませんが、カスタ君クッキーを提供する予定です。
カスタ君クッキーも5,000人全員には無理でしたので、選手などに配っていただく予定です。


▼許せない事件の発覚

5,000人ものボランティアが頑張っている開催地の京都、年間5,000万人が観光で入洛していると言われている観光都市京都。
企業も行政も個人もバリアフリーの大切さについての認識が向上しつつある昨今。

東横インホテルの事件である。

最初に発覚した横浜だけではなく、ここ京都でも起きていました。

新聞によると1階の駐車場の一部がロビーになっていたり、身体障害者用の宿泊室やトイレを倉庫にする不正な改造が行われていたそうである。

改造を指示した経営者の社会的責任は非常に重いと思います。
この、表向きは社会に貢献する企業と言いながら、法律を犯す企業が少なくないのである。
つまり、ニセモノ、灰色的ニセモノの自称CSR企業である。

このニセモノ企業を行政は、チェック出来ないのであろうか。

今回の事件なら、消防確認時に図面とチェックすれば容易にわかったはずである。
縦割り行政の矛盾を感じる。

新聞を読む限り、京都市長又は知事が現地ホテルを視察したニュースは出ていない。
行政の『トップの怒り』を感じない。
このままで、観光都市京都と世界に発信できるのか。

5,000人のボランティアを代表して、怒りたい。


Written by 植木 力株式会社カスタネット 代表取締役)