(株)カスタネットの植木です。

皆さん、社会起業家ってご存知ですか?
「社会起業家クラブ」メールマガジンで取り上げられましたので、ご紹介します。


▼ 商売、会社経営の基本かもしれません。

社会起業家、ソーシャル・アントレープレナーの教育が大学などで広まりつつありますが、それは急に生まれたものではなく、先人が行ってきた行動を横文字にしたり、理論をつけたものと思います。
理論が必要か否かは、ゆっくりと考えることにして。。。

近江商人は勿論のこと日本中の商売人は、銭儲けだけではなく社会に貢献することが世の中の常識として、親から子へ、子から孫にと伝えられてきたと思います。
更に、教育勅語にも「進テ 公益ヨ広メ・・」と社会貢献をしなさいと書いてあります。

社会起業家の発祥は、日本だったかもしれません。
しかし、いつのまにか日本から忘れさられ、欧米を見習うに至っています。


▼ 「社会起業家」PHP出版の著者、町田洋次様との出会い

一度、お会いしたいと思っていた町田洋次様と長時間話す機会があって、色々とお教え頂きました。
世の中が求めている社会起業家、出版についてのノウハウなど参考になる話しなどを聞かせて頂きました。

更に「社会起業家クラブ」メールマガジンに掲載して頂きましたので、紹介致します。

   町田洋次様 有難うございました。


▼「社会起業家クラブ」メールマガジンから

> あとがき
>
> 社会貢献事業で創業赤字を脱する
> 京都でカスタネットの植木力社長に会った。大日本スクリーン製造
> (半導体と液晶製造装置で有名)の社内ベンチャーで3年前に設立、文房
> 具のネット販売を行っている。本社事業とは全く無関係で、社内審査をな
> かなか通らなかったそうだが、説得して独立した。
>
> 期間損益は3年目の昨年に黒字になり、あと2年で累積赤字が解消され
> る。
>
>  植木さんは、「社会性を標榜したとたんに注文が増えた」と言う。カン
> ボジアで学校を支援する事業だが、業績好転はその後訪れた。
>
>  幸運の始まりは、あるセミナーで隣り合わせになった人が、カンボジア
> で学校支援活動をやっていたのを聞き、面白そうなので支援を約束、余っ
> ている文房具を集めてカンボジアに送る運動を始めたが、これが新聞に載
> り、全国からオフィスが埋まるぐらい文房具が集まった。送ってきたのは
> 関東の若い女性が多かったそうだ。
>
>  その山を眺めていたところ、使い古しのカートリッジが目に留まり、こ
> れでカネにできないかと考えたが、その3日後、カートリッジ会社の人が
> 訪問してきて、カートリッジを扱ってくれないか頼まれた。このとき使い
> 古しのカートリッジを買い取って欲しいと逆に依頼し、話は成立した。買
> い取り資金で、カンボジアに学校をつくる。必要な資金は、1教室当たり
> 50万円、今年から始める。
>
>  昨年の梅雨のころから始め、カンボジアの話は二ヶ月で世に伝わり、夏
> 頃から突然注文が急増したそうだ。取引先を増やすためにセールスに行っ
> ても、話題はこの話しになり成約する。
>
>  創業赤字なのに、社会貢献とはなんだと非難されたこともあったが続け
> た。文房具はどこで買っても同じで、差別化しずらい。そこで、どうせ買
> うなら社会性のある事業から買おうとなり、社会貢献活動が本業に連動し
> ていると見抜いたからである。
>
>  社会貢献活動は利益の一部を寄付するので赤字のときにはやらない。と
> ころがそれではだめだ、本業と二本柱にして創業赤字のときから社会貢献
> 活動をやるのがアメリカでは先端であり、アメリカの方が一歩進んでいる
> と思っていたが、植木さんの話を聞き、日本でもそうなっていることに驚
> いた。
>
>  植木さんは、40才代の半ばで会社では管理部門ばかりやってきて営業
> などやったことがなかったそうだ。営業力に自信があればそれに頼り、社
> 会貢献活動などやらなかっただろう。
>
>  話していてわかったのだが、植木さんは直感のよい人で、社会のトレン
> ドを見抜き、それに合わせて新しいやり方をつぎつぎに実行する賢い人で
> ある。「見抜き」「実行」したから、幸運が次々と連動した。
>
>  私は、日本のマーケットは植木さんの思いがわかる人が多く、顧客はそ
> れを見抜いて注文を出すのです、それはアメリカ以上で、日本こそ社会貢
> 献活動がビジネスに結びつく市場なのです、幸運です、奇跡が訪れたと言
> うが、そうでなく、あうんの呼吸で植木さんの使命を理解するから起こる
> ことで、必然ですよと答えた。
>
>  植木さんの成功は、思いをおくせず発信し続けたことで、それがわかる顧
> 客が当たり前にいる日本らしい成功である。(町田)
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> 社団法人ソフト化経済センター 編集長 町田 洋次
> バックナンバー、登録の変更・解除は「社会起業家クラブ」まで。
> http://www.softnomics.or.jp/society/hyoshi.html
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▼ 社会起業家まで道半ば

名刺の肩書きに、社会起業家と書ける日が来るのでしょうか!
詐欺師とは、いつでも書けますが。。。。


そうそう!
商売って、スピード〔明日クル(アスクル)・今日クル〕、価格だけではありませんよね!(勿論、重要なことですが)

たかが文房具。そのためにトラックを毎日走らせて良いものか考えさせられます。

Written by 植木 力株式会社カスタネット 代表取締役)