(株)カスタネットの植木です。

二週間に一度では、メルマガに書き忘れる事も多く(歳が原因?)まとめてお伝えします。


▼ 小学校で講演(2月23日 光華小学校)

 小中学校の総合学習授業やボランティア活動の中には、その国の実情や寄付要領を調べずに物品(文房具)を集めることだけが目的になっているケースが見受けられます。

 文房具を通じて、物の大切さ、平和の尊さなどを子供たちに知ってもらいたい想いから、光華小学校からの依頼を引き受けました。

           ただし、一つ条件を入れました。

『物を大切にしないのは親に問題がある。子供だけに聞かしても意味がない』
と話しをして、授業参観日にしていただきました。
社会貢献的には素晴らしい出来事ですよね。

事業的には、保護者に聞いてもらった方が商売につながる可能性が高くなります。
社会貢献と事業を融合させたビジネスモデルです。

講演内容→ http://ps.koka.ac.jp/2003/index.htm

偶然にも同じ学区(町内)の保護者も来ていて町内で噂となっています。
狭い京都市内、噂(口コミ)って凄い!


▼ 素晴らしい、子供を発見しました。

 カンボジアの小学校、子供たちの写真を見せて、全員に質問しました。

      『この写真を見て日本の子供との違いは?』

 勿論、私なりの答えをもっての質問に、男の子が手を上げました。

「子供たちの目がちがって、生き生きしている・・と!」

4年生の子供が、最終の答えをズバリ! 将来大物になると思いますね。


▼ ケータイ国際フォーラムに出展(3月17日18日 パルスプラザ)

二日間、当社のブースに沢山の方にお立ち寄り頂き、有難うございました。
カスタネットがキャスターネット」事業の意外性に驚かれたと思います。
今回の展示会もメイン通路の角ブースに出展しました。
会場でのブース場所は重要ですよね!

二年に一度のフォーラム、この次に出展するとき会社の姿はどうなっているでしょうか。
大きなブースで出展出来ることを夢見ています。
http://www.itbazaar-kyoto.com/forum/


▼ しおり広告を発案

 ケータイ国際フォーラムに出展していた、有限会社京都てくてく、今度は中古本を本棚に入れて、企業向けにブックレンタルサービスを開始する展示をされていました。
それを見て、メディアコンサルの血が騒ぎました。

世界本の日(4月23日)から新事業開始、その数日前にプレス発表と足立社長にアドバイスを行いましたが、ニュースとして少し足りない。。。

う~。 少し閃き。この本に「広告のシール」を貼れば~。

         そして、大きな閃き!


『しおり広告』だ! しおりに一般企業の広告を入れるのは、日本で初めてかもしれませんね。
第一号の広告主は、カスタネットになりました。
広告費は、コンサル料と相殺で交渉成立。

カスタ君とQRコードを印刷した、しおりを完成させました。


▼ 子供服ブランドメディアコンサル

商工会議所の交流会で知り合った、子供服ブランドを展開している女性経営者に頼まれて、無償メディアコンサルを行いました。
(無償は行わないと言いながら女性には弱いなあ~) まず、寺町の店に行き、ニュースを探し。

なんと、テレビドラマに子供服を提供しているではありませんか!
京都発のブランドを世の中にPR出来ると思いました。

話しを聞いて行くと、提供した子供服と同じものが、もう一着あるとの事。
そこで、チャリティオークションを実施することにして、入札BOXの作成、写真撮影を指示しました。

収益は、カンボジアの学校建設に寄付して頂くことにして。
ニュースリリースの原稿作成から、記者クラブへの発表要領など細かに指導させて頂きました。

4月5日付の週刊京都経済新聞に掲載され、近々朝日新聞にも掲載される予定です。
週刊京都経済新聞には当社のことも掲載され、宣伝が出来ました。

実は、コンサルしながら服を買わされたのです。彼女は商売人だな~。


▼ テレビ生放送の予定

KBS京都テレビから電話が入り、17時からのニュース番組Live5の中で、当社を生中継したいとのこと。
確定はしていませんが、4月27日の予定です。
詳細は、次回メルマガ(26日予定)でお知らせします。


▼ 文房具屋さんも、ついにボランティア

4月10日の京都新聞に文具店組合の京都文紙事務用品協同組合が鉛筆を集めてカンボジアの子供たちに贈る活動をはじめた(今月末までの活動)と掲載されていました。

どこかで聞いた話し。。。。

偶然なのか、当社を意識された活動なのか。。。どちらにせよ、カンボジアの子供たちが幸せになる活動を広めていただきたいですね!

Written by 植木 力株式会社カスタネット 代表取締役)