2009年08月

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京都府亀岡で、ハバネロを生産している、篠ファームhttp://www.shinofarm.jp/index.htmの高田社長から関西地区のファミリーマートの店舗で、ハバネロの商品が販売されると連絡を頂きました。

高田社長とは、町家などで何度かお会いしているのですが、同じ匂いを感じる方です。人生やビジネスでは先輩です。

明るい性格で、口には一切だされませんが、苦労されたと思いますし、今でも苦労されていると思います。
メディア露出度は私以上で、ハバネロビジネスが軌道に乗っているように見えますが、生産、開発、販売と大変だと思います。

誰も手掛けていなかったことを無性にチャレンジする、その前向きさがここまで来れたのではないかと思うのと、『辛い』の会話、会話することで笑顔が生まれ、社会を明るくする。それを目指している、社会企業家と言っても過言ではないと思います。

そんな、社会企業家が育てたハバネロを一度食べて下さい。

辛さの後に笑顔が生まれる食べ物です。


昨日、社会起業支援サミット2009in京都で基調講演を行いました。

短い時間でしたので、どこまで参加者に伝わったのか少々不安です。
(お礼のメールなどが数件、届いています)

その講演の場で、質問を受けました。

中年の男性から
「カスタネット社の今後の目標などを聞かせてください」

その質問に対し
『先日、ホームページを更新しました。その中に、出来ていないことを掲載しました。障がい者を雇用できていない。。。。 企業はどうしても、出来ていることを掲載してしまいますが、あえて出来ていないことを掲載するのが、社会的企業と思います』

休憩に入ると、質問された方が名刺交換に来られました。
「行政で福祉担当。。。 昨日、ホームページを拝見しました。私の期待通りのお答えには驚きました。。。」
とお褒めの言葉。

いつ、どこで、どんな質問を受けるかわかりません。
普段の想い、言動が、公的な場でも出るものです。


そう言えば、亡き母がいつも言っていた言葉があります。

『普段の行動で出来ていないと、いざと言う時に出来ない』
と、躾けには、口うるさい母でした。
お盆には、母にお礼と思いました。

著書でも講演でも、名刺の重要性、名刺をケチる企業は伸びない。。と言っています。

第16条
経営者が働く人への感謝の思いをもって、社内勤務やパートまで全員に名刺を持たせれば、企業イメージは上がり、名刺の威力はさらに発揮される。

私の講演を聴き、全員に名刺を配った経営者の方とお会いすることが出来ました。
時間的に詳細を聞くことは出来ませんでしたが、良い成果が出るものと確信しています。

横断歩道で信号待ちをしていると、足元に100円硬貨が落ちていました。

拾ったものの、どうしょうか。。。
カスタくんの町家募金でも入れることにしました。

考えるとお金を拾うのは、何十年ぶり。何故か子供の頃は良く拾ったのですが、大人になってからは拾っていない。

身長が地面からの距離が伸びたためなのか、好奇心を持って歩いていないのか。つまり、視野が狭くなっているのか。。。

厳しい経済環境、子供の頃の好奇心旺盛な視点を持つことが必要なことかもしれない。。。

大きな100円硬貨でした。

朝の6時から、モーニングセミナーの講師でした。

倫理法人会の京都市の会によばれて話してきました。
http://www.kyoto-rinri.com/kongetu/kyotocity0908.html

昨日は、夜遅くまで仕事をしましたので、起きれるのか心配で。。。

4時に起き、5時に家を出て、5時30分会場に到着し、無事終了。

本日の仕事は終わった気分です。

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