(株)カスタネットの植木です。

私のコラムバッグナンバー10月20日「異業種京都まつり」におこしやすをご覧下さい。
      http://www.mankai.biz/ueki/index.html


▼ そして、出展の内容が(財)京都産業21機関誌のアクティブサポート京都 に掲載されました。

      皆さん! 是非お読み下さい。

      http://www.ki21.jp/archive/AS_Kyoto/index.html


 なんと! 16枚の写真中、3枚も掲載されました。

1. P3 1等の景品となりました“トラ台車”の写真です。

2. P3 私がカスタネットを持ってマイクに向かっている写真です。

3. P5 テーブル交流会参加企業インタビューにブースの写真とコメント
     が掲載されました。

88ブースもある中での3社ですし、京バレー様と京都試作ネット様は1企業ではありませんので、これは凄い掲載です。

      『編集された方に御礼申し上げます。』

Written by 植木 力株式会社カスタネット 代表取締役)


(株)カスタネットの植木です。

ロゴと事業の神が生んだキャラクター“カスタ君”誕生秘話の公開です!


▼ ロゴについて

ロゴデザインを考える場合、まずイメージカラーを決めると思います。
本業でもあるオフィスレイアウトを提案する場合、お客様にはイメージカラーを確認していますが、イメージカラーを意識していない経営者やすぐに言えない社員さんが中小企業に多いのです。

イメージカラーは大企業だけのものではありませんよ!

どこかの大臣が赤色の服を着る様に、普段身につける物は色を意識しますよね。
会社も色を意識するべきではないでしょうか。

当社のブルーは、大日本スクリーン製造(株)の“SCREEN”がブルーなので同じ色にしました。
それは、最初に目に入る色が同じであることによって、100%子会社の様に見せかけたい(世間の人が勘違いしてほしい期待)からです。
ベンチャーで必要な信用得ることを狙ったのです。

1色ではつまらないので、ブルーを中心色にして多色ロゴと思ったのですが、多色にすると印刷物の経費UPとスッキリ感がなくなると思い最終的には2色にしました。
そして、デザインは植木の様に(私ではありません!)芽に水を与えると、木となり、やがて森にしたい想いがありました。


     『もう一度、当社のロゴを見てやって下さい』

http://www.castanet.co.jp/



         『ご感想は!』


▼ ロゴも広告宣伝ツールです。

最近、大勢の方から『カスタネットの車、最近よく見かけます』と言って頂くことが多くなりました。
たしかに、車には大きなロゴが書いてありますが、台数が増えていませんし、たったの3台です。
しかも、走行距離も大きな変化はありません。

人間って不思議です。意識していたり、覚えていたことが視界に入ると目に留まるのです。
 
テレビなどでの繰り返し宣伝の効果と大切さがわかりました!
間違いなく、当社の社名やロゴが街の中での知名度が上がっている証拠です。


先日、一度しか(それも数分の立ち話し)会っていない方からメールを頂きました。

>本日偶然にも、植木様と車ですれ違いました!
>14日(金)朝8時半頃、七条通りの烏丸あたりを
>東向きに走っておられる車のロゴが目に入り、
>お名刺のロゴが頭に残っておりましたので、ふと
>運転席を拝見しましたら、植木様でした。
>私は、京都駅で用事を済ませて、西向きに車を
>走らせておりました・・・。

『どこで見られているかわかりませんね!』


▼ 未来君を真似たカスタ君の誕生

 社名をカスタネットと決め、ロゴデザインを考えている最中に“遊び心から”
カスタネットに目と手足をつけるとキャラクターになるのではと思ったのです。
名前は、単純に『カスタ君』にしました。

そして、十数年前の京都国体のキャラクター“未来君”を思い出したのです。
その未来君は、各競技種目のキャラクターになっていましたので、それを真似してカスタ君も鉛筆を持っているものから、走っていたり、箱を持っていたり、ヘルメットをかぶったり、色々なカスタ君が誕生していきました。

最近は、ハートを持ったカスタ君が生まれ、好評です。


▼ ロゴとキャラクターの使いわけ

ロゴは、会社の看板と言って過言ではないと思います。
社封筒などの印刷物には住所ともに所定の位置に印刷しますが、それをアチコチに印刷する会社は無いと思います。
つまり、ロゴは固定化されたものです。

キャラクターは、その逆でその場面場面に合うように変化さす(する)ことが出来るのです。
印刷されたキャラクターを見ることによって心が和むこともあると思うのです。

そして、キャラクターを介して言いたいことを相手に伝えることが出来ます。

ex.請求書の封筒にお辞儀したカスタ君。
   新商品を手に持っているカスタ君。
   社会貢献のチラシにハートを持ったカスタ君。

この使い分けが出来ていない企業が多く、せっかくキャラクターが生まれても変化させないため、固定化していき自然とロゴになってしまったケースも多いと思います。

ロゴとキャラクターは、使い方が違うことを認識した上で、いつも遊び心でキャラクターを変化させなければなりません。

これ以上書くと、キャラクターのコンサル業になってしまいますので、中断!


▼ カスタ君が歩きはじめた

展示会などでは、カスタ君が印刷されているものを見て10代20代女性が「かわいい~~」と大反応があります。
カスタ君の知名度向上→カスタネットの知名度向上→事業の発展。
チョット大げさかもしれませんが、そんな事も感じる時があります。

キャラクターを持っていることは、企業経営として強みかもしれません! 

そして、ベンチャー企業がキャラクターを持っている例は少ないので、メディア戦略の材料に出来るかもしれませんね。


先日、革細工などの教室経営者の方とメディア戦略について話していたところ、閃きがあって。。。

 「カスタ君のグッツ作品を公募して、作品展を。優秀作品は商品化も」

知り合いの某芸術大学の方に声を掛けてみようかと思っています。



    『もう一度、当社のキャラクターを見てやって下さい』

       http://www.castanet.co.jp/


▼ ベンチャー企業にデザイナー

 ある新聞記者さんとの話しの中で、ベンチャー企業にデザイナーがいるのは非常に珍しい。
ベンチャー企業の弱点は、広告宣伝なのにそれを大企業なみに上手にやっている・・。
とお誉めの言葉を頂きました。


そのデザイナー。カスタ君の産みの親、今度は元気な男の子を産みました。
11月11日のことでした。彼女の誕生日は11月1日だったと思います。

この次は、どんな子供を産んでくれるのでしょうか!

Written by 植木 力株式会社カスタネット 代表取締役)


(株)カスタネットの植木です。

京都・新風館でのイベントに参加し、心に“はな”を咲かせます!


▼ 花祭りIN新風館が開催

 11月8日(土)9日(日)京都・新風館において、花祭り実行委員会企画の『花祭りIN新風館』が開催されます。
そのイベントにカンボジア学校建設の写真展示などを行い、花ではなく“はな”を咲かせたいと思っています。

 イベントの内容は、~花の魅力と京の神秘~をテーマにフラワーデザインの展示、フラワーデモンストレーションのほか、オペラやチェロのコンサート(8日)POPユニットJIMAMAのライブ(9日)などが開催されます。
場所などは→ http://www.shin-puh-kan.com/


▼黒と黄色のカスタネットがデビュー

 黒と黄色のカスタネットを販売致します。

   **2個セットで800円**

カンボジアで製造することにより、現地の木工産業育成になり、販売の収益は、カンボジアの学校建設資金になります。
勿論、当社の宣伝も入っていますので、カスタネットカスタネットの知名度向上を狙っています。


▼ 信号になりました。

 販売の準備で袋詰めを行っていたところ、新しい発見!

従来の赤と青のカスタネットと黒と黄色の2個入りで準備していたところ、“赤・青・黄色”になっていました。
早速、顧客である京都府交通安全協会に粗品用サンプルとして持ち込みました。

  売れそうです!


▼ ボランティア募集中

 学校建設などのチラシ配布、カスタネット販売などをお手伝いして頂けるボランティアを募集しています。
(財)国際開発救援財団 http://www.fidr.or.jp/ の活動パンフレットも配布致しますので、国際援助などに興味ある方は是非!1日でも、短い時間でもかまいませんので、宜しくお願い致します。

尚、報酬はカスタネットで。。。。
ueki@castanet.co.jp まで。

Written by 植木 力株式会社カスタネット 代表取締役)


(株)カスタネットの植木です。

 “ドラえもん”の四次元ポケットを模範にして、カスタネットの四次元ポケットをめざしています。


▼ 何でもニュース

 笑われるかもしれませんが、私はアニメが好きで、その中でも・・。
他人とは違う視線で推理する“コナン”そして、四次元ポケットを持っている“ドラえもん”です。
TVを見ていると原作者に感動しますね~。

皆さん! ドラえもんの四次元ポケット素晴らしいと思いませんか? 
必要な時に必要な物が何でも出て来る不思議なポケットです。

ニュースも同じで、ポケットの中でニュースが生まれ、それを成長させて、
ここ一番のタイミングで発表することにより、世間を驚かしたり夢を与えたり出来るのです。

10月21日に“黄色と黒色のカスタネット販売”をプレス発表しました。
通常のカスタネットは赤色と青色ですが、それを黄色と黒色に塗装しただけのカスタネットです。

そんな事がニュースになるの?


▼ 答えをニュースリリースの中から探して下さい。

 原文のまま掲載致します。

> オフィス用品販売の株式会社カスタネット(本社:京都市南区/社長:植木
> 力)は、黄色と黒色に塗装した楽器のカスタネットを販売開始致します。
>
> 当社の社名は、カスタマーとネットワークで事業を広げ、楽器のカスタネット
> の様に打てば響く会社にしたい想いからつけ、粗品としてカスタネット(赤色、
> 青色)を配布していた所、購入を希望される方が多く、阪神タイガースの快進
> 撃から黄色と黒色のカスタネットを思いつきました。
>
> カスタネットは、昔し懐かしさからオフィス内で会話が弾む、きっかけ商品
> (癒し商品)になると思います。
>
> カスタネットの製作は、カンボジアの小学校に中古文房具を寄贈する活動での
> パイプを生かしてカンボジアで行い、収益の一部は、当社が行っているカンボ
> ジアのトレア小学校建設資金にも充当致します。
> 又、10月23日に開催される『異業種京都まつり』のブースにて商品展示致
> します。

どう思われましたか?

短い文面の中にニュースリリースについてのノウハウが隠れています。


▼ 文面を区分けすると

(1) カスタネットの色について

(2) カンボジアの社会貢献との関連性

(3) 異業種京都まつりに出展

塗装色だけではニュースになりません。
しかし、他の情報と複合さすことによって立派なニュースとして生まれるのです。
* カンボジアの社会貢献との複合がポイントです。

勿論、発表するタイミングはもの凄く重要です。
* 9月にカンボジア学校建設活動が新聞各紙に大きく報道された、その余韻が残る、早くもなく、遅くもないタイミングです。
しかも異業種京都まつりの前日掲載を狙っての発表でした。


▼京都新聞の記事(10月22日朝刊)を紹介します。

黒と黄色の「虎」カスタネット

文房具販売のカスタネット(京都市南区)は、黒と黄色の二色を使ったカスタネット=写真を11日1日に発売する。
社名にちなんだグッズで好調な阪神タイガースにちなんでトラを模したカスタネットにした。
カンボジアで生産しており収益の一部は同社が現地で行っている小学校建設資金に充てる。
1個400円(税別)。同社のホームページでインターネット販売する。
【原文のまま】


▼ メディア戦略のノウハウを公開します。

ニュースリリースを書き始めたのが一年前からです。
この短期間にノウハウが身に付いたと言えば大げさかもしれませんが、
皆さんにとって何かの参考になればと思い公開します。
(私がノウハウと思っている事なので、全て正しいとは言えません)


(1) 経済担当記者が忙しい月(週)は、発表しない。

(2) 月末、月初は発表しない。

(3) 月曜日と金曜日は、経済ニュースが多いので極力外す。

(4) 編集会議のタイミングにあわせる。

 週刊京都経済新聞の発行は月曜日、その編集会議が木曜日頃に行っているので、水曜日までに発表する。
 つまり、経済ニュースが少ない月(新聞を見ていればわかります)の中旬で、 『火曜日か水曜日』です。

(5) イベントのタイミングに合わす

 今回の様に、異業種京都まつりの前々日にすれば、イベント会場で新聞記事を活用でき、
 イベント事務局担当からも喜んで頂けます。
 新聞に掲載されなくても、担当の方にはニュースリリースのことを伝えます。

(6) 長期計画(年間)を作成し、あわてて発表せず、その時を待ちます。

 今現在、予備軍なども入れて、10以上のニュースがポケットの中で成長をしています。

(7) 同じ様なニュースはさける。

 当社の場合、社会貢献のニュースの次は、本業のニュース、そして社会貢献と
 交互に発表する様に意識しています。

(8) 過去の複数ニュースを複合させれば、新しいニュースになることがあります。

 カンボジアのニュース。3ヵ月のインターンシップ制度。
 これを複合させれば、就業体験の学生がカスタネットの社会貢献活動に協力・・となります。

(9) プレス発表当日の心構えとしては、時間厳守です。

(10) 新聞に掲載されるかの確認を記者にしない。

*ニュースはトランプゲームで言えば、ジョーカーです。チャンスは1回しかありません!

まだまだ続きますが、この程度で・・。


▼ 一番大切なノウハウ

色々と書き上げましたが、一番大切なノウハウがあります。

『新聞記者さんも人間です。心に何かを伝える必要があります!』

如何にして、このニュースの事、この会社の事、この経営者の事を成功させてあげたいと思って頂く何かです!


それは、企業にとって永遠の課題と思います。
実は、ノウハウって有る様で無いのです。それが、メディア戦略と思います。

Written by 植木 力株式会社カスタネット 代表取締役)


(株)カスタネットの植木です。

プラッツ近鉄百貨店でのパネル展には、多数の方にお立ち寄り頂き、誠に有り難うございました。
ベンチャー企業が社会貢献活動を行っている事を知って頂き、大反響でした。


▼ 「異業種京都まつり」に出展します。

中小企業総合事業団、京都府・京都府異業種交流会連絡会議、京都産業21主催による「異業種京都まつり」に出展致します。

10月23日(木) 京都全日空ホテル 10:20~16:30
http://www.joho-kyoto.or.jp/~igyoushu

入り口、正面のブースです。

当社の事を良くご存知の方は、「また正面」とピ~ンときたと思います。
他の展示会も含め、ブースの場所はいつもその展示会で一番良い所になっています。
展示会出展についても、事業の神とノウハウがあるのです!


▼阪神タイガースの台車をご覧下さい。

 残りわずかになってきた“トラ台車”を展示販売致します。
19,800円と少し高価ですが、限定品です!

トラ台車を集客の目玉にして、工場作業用品(工具)の通販をPRします。


▼ トラ台車が景品となります。

17時からの情報交流懇親会でのお楽しみ抽選会に1等商品として、トラ台車を景品として提供します。
お楽しみに!


皆さ~ん! お誘い合わせの上「異業種京都まつり」におこしやす。

Written by 植木 力株式会社カスタネット 代表取締役)


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