2005年12月03日(土)
第73回 カスタ君のプロモーション その2 (2005.12.03)
(株)カスタネット、植木です。
カスタ君クッキー販売のプロモーションについて、アイデア、そして行動を公開します。
第72回「カスタ君のプロモーション」の通り、プロモーションのプロから指摘されたことを、どうクリアしたのか。。。。
。
11月25日に有限会社ブルームの松尾様から指摘された所を色々と試行錯誤して、それなりの形になってきました。
松尾様からのアドバイスは「カスタ君クッキーについて当事者は良くわかっていても、初めて見た人に素早くどう伝えるかが重要。」
▼袋に貼るシールを2種類作成
表:名札をイメージして『京都私立カスタネット小学校 なまえ みやこカスタ君』と印刷したシールです。
裏:鉛筆を持ったカスタ君と『企業キャラクターのカスタ君がクッキーになりました 販売者:(株)カスタネット 京都市南区東九条南石田町5 http://www.castanet.co.jp 収益の一部はカンボジアへの教育環境整備費用として寄付いたします。』と印刷したシールです。
表の名札で、みやこカスタ君と名前が伝わる。裏を見れば、企業のキャラクターであることが即座にわかりますし、クッキーであることも。。。
そこで、もう一度表を見ると手作りクッキーで可愛いデザインになっていることに気がつきます。
最後に、社会貢献の財源にもなっていることが。。。
シールを作成してテスト的にお渡しすると、全員と言っていいほど上記の行動パターンでした。
『マーケティングの基本として、作ったものは試す、絶対と言っていいほど修正点はあるはず、直せば良い、そして試す。。。』
これですよね!
また、名札シールに「みやこ」「京都私立」を入れた理由は、京都の土産、京都ブランドとして販売、話題性を考えているからです。
▼包装紙
包装パッケージ屋さんに行き、クッキー10枚が入る化粧箱は用意していましたが、包装紙は決めていませんでした。
ちなみに、既製品の化粧箱ですが、何も印刷されていない白の箱より、印刷されている箱の方が安いことを知りました。
問題は包装紙です。
お菓子が売れるか否かは、お菓子自体ではなく包装紙に左右されると、どこかで聞いた覚えがありました。
当面、売店に置いて他のお菓子と競争する予定はないので問題ないかもしれませんが、贈答品として買って頂ける方も。。何かしかの包装紙が必要です。
そこで、社内の企画会議を緊急招集
最初の意見は、どんなに綺麗、可愛い包装紙でも開封時に破られて、ゴミになっているよね。カスタ君を切り取れる様なデザインは。
しかし、包装紙のデザイン料は高いし、印刷枚数が少なくては割高。
すると、従業員から出たアイデアは『塗り絵ができる紙』これならデザインも簡単で、モノクロ印刷なので印刷費用が安い。
企画会議終了。 お茶に!
箱入り茶団子を食べることに。。。
その包装紙を開ける瞬間、全員がこれ!これ!
(開けようとしている人だけは、一斉に出た声に驚き、状況がつかめなかった)
箱入り茶団子は、包装紙が簡易なのです。箱に対して包装紙を斜めにして、箱全体は包装していないのです。
更に、クッキーの箱と紙をあわせるとA4サイズでOKでした。これなら社内のプリンタで印刷ができ、デザインも簡単に変更できます。
何よりも、紙資源の活用と子供たちがカスタ君を塗り絵しているシーンを想像すると楽しいですよね。
そして、お茶を飲みながら塗り絵コンテストなどの企画案が次から次と出ました。
カスタ君クッキー企画会議終了。
▼プレス発表の準備
カスタ君クッキーの量産体制(手作りですが・・)・包装のシール・化粧箱・包装紙(作業中)が出来上がり、これで正式な販売開始が出来ます。
急いでプレス発表用の原稿作成と写真撮影に着手します。
そして、12月1日に開催された、京都・ビジネスモデル大交流会で、松尾様と出会い、改善したクッキーを見てもらいました。
その結果の答えは、勿論。。。。。
Written by 植木 力 (株式会社カスタネット 代表取締役)
カスタ君クッキー販売のプロモーションについて、アイデア、そして行動を公開します。
第72回「カスタ君のプロモーション」の通り、プロモーションのプロから指摘されたことを、どうクリアしたのか。。。。
。
11月25日に有限会社ブルームの松尾様から指摘された所を色々と試行錯誤して、それなりの形になってきました。
松尾様からのアドバイスは「カスタ君クッキーについて当事者は良くわかっていても、初めて見た人に素早くどう伝えるかが重要。」
▼袋に貼るシールを2種類作成
表:名札をイメージして『京都私立カスタネット小学校 なまえ みやこカスタ君』と印刷したシールです。
裏:鉛筆を持ったカスタ君と『企業キャラクターのカスタ君がクッキーになりました 販売者:(株)カスタネット 京都市南区東九条南石田町5 http://www.castanet.co.jp 収益の一部はカンボジアへの教育環境整備費用として寄付いたします。』と印刷したシールです。
表の名札で、みやこカスタ君と名前が伝わる。裏を見れば、企業のキャラクターであることが即座にわかりますし、クッキーであることも。。。
そこで、もう一度表を見ると手作りクッキーで可愛いデザインになっていることに気がつきます。
最後に、社会貢献の財源にもなっていることが。。。
シールを作成してテスト的にお渡しすると、全員と言っていいほど上記の行動パターンでした。
『マーケティングの基本として、作ったものは試す、絶対と言っていいほど修正点はあるはず、直せば良い、そして試す。。。』
これですよね!
また、名札シールに「みやこ」「京都私立」を入れた理由は、京都の土産、京都ブランドとして販売、話題性を考えているからです。
▼包装紙
包装パッケージ屋さんに行き、クッキー10枚が入る化粧箱は用意していましたが、包装紙は決めていませんでした。
ちなみに、既製品の化粧箱ですが、何も印刷されていない白の箱より、印刷されている箱の方が安いことを知りました。
問題は包装紙です。
お菓子が売れるか否かは、お菓子自体ではなく包装紙に左右されると、どこかで聞いた覚えがありました。
当面、売店に置いて他のお菓子と競争する予定はないので問題ないかもしれませんが、贈答品として買って頂ける方も。。何かしかの包装紙が必要です。
そこで、社内の企画会議を緊急招集
最初の意見は、どんなに綺麗、可愛い包装紙でも開封時に破られて、ゴミになっているよね。カスタ君を切り取れる様なデザインは。
しかし、包装紙のデザイン料は高いし、印刷枚数が少なくては割高。
すると、従業員から出たアイデアは『塗り絵ができる紙』これならデザインも簡単で、モノクロ印刷なので印刷費用が安い。
企画会議終了。 お茶に!
箱入り茶団子を食べることに。。。
その包装紙を開ける瞬間、全員がこれ!これ!
(開けようとしている人だけは、一斉に出た声に驚き、状況がつかめなかった)
箱入り茶団子は、包装紙が簡易なのです。箱に対して包装紙を斜めにして、箱全体は包装していないのです。
更に、クッキーの箱と紙をあわせるとA4サイズでOKでした。これなら社内のプリンタで印刷ができ、デザインも簡単に変更できます。
何よりも、紙資源の活用と子供たちがカスタ君を塗り絵しているシーンを想像すると楽しいですよね。
そして、お茶を飲みながら塗り絵コンテストなどの企画案が次から次と出ました。
カスタ君クッキー企画会議終了。
▼プレス発表の準備
カスタ君クッキーの量産体制(手作りですが・・)・包装のシール・化粧箱・包装紙(作業中)が出来上がり、これで正式な販売開始が出来ます。
急いでプレス発表用の原稿作成と写真撮影に着手します。
そして、12月1日に開催された、京都・ビジネスモデル大交流会で、松尾様と出会い、改善したクッキーを見てもらいました。
その結果の答えは、勿論。。。。。
Written by 植木 力 (株式会社カスタネット 代表取締役)

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